館林ロストシティーランブラーズ・フォークソングシングアウト

フォークを歌って43年の坂を今登坂中。世間に一言あってこそフォーク。軟弱アコースティックミュージックにシングアウトだ!

今は日光市、ちょっと前は今市市探訪!

2010-11-25 06:45:54 | 旅は続く
栃木の今市市は、江戸時代には、日光街道や会津西街道、日光例幣使街道今市宿の宿場町として繁栄した場所だ。

今は、4つの市・町・村が合併して日光市だ。

有名な鬼怒川温泉などの玄関口になっている。

旅の楽しみは、お土産もある。
今日は、左党のお土産!



日光有料道路の今市ICを降りて、すぐ、有名な「溜まり漬け」のお店が道路の両側に並ぶ。

日光みそのたまり漬・上澤梅太郎商店

ここは、旨い。

記憶が怪しいが、前は国産で無かった気がするが、今は、国産や地元産のラッキョウになって、明らかに旨くなった気がする。
選別した、大粒などの品揃えもあって、嬉しい。

ちょっと、差別化したのかな?

中国産の塩漬けを輸入・「きっとさ、そのあと塩ぬきして味付けするのとは、やっぱり違うでしょう?」と、女房の弁。



ふきのとおも、旨い。




さて、つまみを買ったら、酒でしょう?

溜まり漬け屋さんは、大きな交差点の側。その信号を直進して程なく、この造り酒屋さんはある。

片山酒造株式会社・原酒「柏盛り(かしわざかり)」の蔵元だ。




保管状況など、見ただけで酒を大事にしているのが分かる。

しかも、10年を超える「熟成酒」を出している辺り、酒造りに相当の自信がるのが伺える。




ちなみに「生原酒」「純米大吟醸」を購入した。

試飲はいつでもOKなようである。
店の雰囲気も良く、美しいベーベーがこれまた良し!!!なのだった。



江戸の昔、まだまだ酒の保存技術や、運送の問題があって、宿場町には「造り酒屋」が栄えた。

また、溜まり漬けの店方面に戻り、例の信号を左折。程なくして右に、こちらも創業の古い「造り酒屋」がある。

株式会社渡邊佐平商店である。「純米醸造酒こそ本来の地酒である」がポリシーらしい。





たたずまいはGOOD!

豊かな井戸水が流れる、井戸は水の豊かさが分かる。



「純米大吟醸清開」と、「純米大吟醸・原酒 日光誉」(ちと、高い)を購入。

こちらも、長期熟成酒がある。

試飲や酒蔵の見学もさせてもらえるようである。

もちろんベーベーもいたが、こちら、武骨な前掛けの似合うおやじさんが、すんばらしい!


ここら、おそるべし今市である。

旅はたのしいねぇ~
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ヒラタケ・じんざぶろうなど 拾遺物語。

2010-11-24 06:35:56 | 僕の菜園


例の、釣りの師匠が持ってきてくれた、ヒラタケは順調に、発生・成長した。



アップだ!

原木なので、天然と味は変わらないかんじ。



食べるとき、収穫ってのが、何より新鮮でたまらん!



何年も・・まあ・・4年くらいなのだが、収穫するとさすがに発生は少なくなる。
或いは、出なくなる・・

菌に食べつくされて木も、驚くほど軽い。

そいつらは、地面に直接並べると、あと1年くらい発生したりする。



このシイタケも、それ。
これで、終りだな・・・・



いよいよ、じんざぶろうには厳しい季節。

もはや、ストーブの前や、エアコンの風の下が、定位置になる。

最近見事に甘える・・・

昼間から布団で寝ようとか・体を撫でろとか・寒いから何とかしろとかね。

猫又になるはずだったが、どうも、このまま老いて行くらしい・・・

お前は、100万回は生きないのか?

*11月5日に、佐野洋子さん逝去。名作「100万回生きた猫」は、ずっとずっと、読み続けられていくのだろう。10月・・・佐野さんの別荘の道路を挟んだ前で「カヤタケ」を採っていたのは僕です・・・ご冥福をお祈り申し上げます。
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11月14日・ちょっとだけ百姓の記録。

2010-11-23 06:50:03 | 僕の菜園



どこぞの、ブログでは、まあ!綺麗な何種類もの菊が花盛りだった。

オラの庭にも菊はあるよ。

毎年、丁寧に育ててる。
食用菊さ。

黄色の苦味・紫の甘さやプリッとした歯ごたえも好き。

菊の花は、食としては、賛否両論だね。



こいつは、春、ベニカナメの下に1本だけ生えているのを発見!

植えた記憶は全く無い。

植え替えて、丁寧に育てた。
どんな花か、成長の都度楽しみだった。どうも女房も楽しみだったらしい・・・

咲いたには咲いたが、薄いピンクでさ、あまり綺麗とは言えないのだ・・・

すでに根元には沢山の子供・・・育てるか・引き抜くか・思案中!食えない・・・・し。



少し、畑の観察。
虫・猛暑での半壊を乗り越え、ダイコンが収穫期を迎えつつある。

遅く蒔いた、辛味ダイコンはまだ小さいのだ。



ブロッコリー・第一弾は順調に成長している。年内に食べられるかもね。



まるで、鉛筆の芯ほどの大きさのタマネギ・・・
ここから、成長し、タマネギになるんだから、すごいや。



で、本日の収穫。柿・柚子・四角豆・へちま・食用菊。



1度猛暑&ヨトウムシで全滅・・2度蒔きのコウサイタイがやっと苗になった。
かなり遅いが、育つだろう。
早春・青菜の少ない時期の、貴重な青菜なのだ。



月桃(ゲットウ)を育てたくて(苗を買うのはやだ!!)、沖縄で種を採集してきた。

昨年も蒔いたが、全く発芽せず。調べると、やはり春蒔きなのだが・・
ものはためしで、秋蒔きもしてみることにした。
種はタップリあるので、春も蒔く。
どうも、発芽率は低いし・発芽に1ヶ月とか2ヶ月とかかかる植物らしい・・(株分けが最適の植物みたい・・・)



写真・ネットで拾ってきたブツ。

ショウガ科らしい姿。綺麗な花なんだよな~~

暑いところの植物・発芽しての管理・苗の冬越し・・と、大変そうなのだが、遊びは面白い!



今年、プラハからやってきた、あちらの白菜?

大きくなって、結球し始めた・・・もうすぐ収穫だとおもうのだが、その姿、明らかに日本の白菜とはちがいますな~~

写真・左「プラハ白菜」、右「日本の白菜」。
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座右の銘・・・読書の記録。

2010-11-21 06:44:37 | 読書の記録




数多の歴史上の人物が、どのような言葉を残したか・・・

そんな興味で購入。

我が家のトイレ本・・・(すぐ読める・・どこでも止められる・・)

解説などほとんどなく、あるテーマに沿って、名言がランダムに並んでいる内容であります。

もう少し、名言誕生の背景など、史実にのっとって語られ・・などの、編集だと、名言が生きた言葉になった気がするな。

もう、半分ほど読んだか・・・

やはり「トイレ本」であった・・・・・

しかしまあ・・こんな研究会もあるのか?
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バード・ヤンシュ 今月の僕の新譜その2(10・11)。

2010-11-20 06:39:52 | お勧めCD/LPなど



ヤンシュそして、ジョン・レンボーンの双璧のフィンガーピッカーの、緊張感漂う演奏を核にエゲレスで、熱狂的な支持を得た「ペンタングル」であった。
「ブリティッシュフォーク」というジャンルを世に知らしめたと言って、過言ではないペンタングルのギターしき(弾き)、バード・ヤンシュだ。

ヤンシュについての細かい、僕の思いは、以下のアドをクリックしてくれ!

ヤンシュの僕の紹介記事のGO!なのだ。

さて、本編。

★「L.A. Turnaround」(1974)・BERT JANSCH ・ [CD/NEW] ・UK:EMI (NEW)

ペンタングル解散後に一時引退し農業などをしていたヤンシュが、再デビューを果たした1974年作がボーナストラック4曲+当時のプロモーション映像を追加したエンハンスド仕様でのCD化だ。

西海岸で大半を録音された本作だが、当時のトラッド/英国フォークファンからは余り高い評価を得ることが出来なかった作品である。
今頃、どうして、再販されたのだろう?

リラックス・・と言えば、言えなくもないが、どうも、心に残らない演奏であった・・・

ヤンシュ・・・ペンタングル・・・となれば、どうしても購入してしまう僕であるが、漠然と・・「もう、ヤンシュはいいかな~~」と思ってしまった。

ヤンシュ、そしてレンボーン共に、どんなに以降、追いかけても、ペンタングルを越えるものは無かった気がする・・・

解散以降30年以上、聴き続け、今頃そんなことを思う僕は、「思い切りの悪い」リスナーなのかもしれない。

コメント (8)
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