館林ロストシティーランブラーズ・フォークソングシングアウト

フォークを歌って43年の坂を今登坂中。世間に一言あってこそフォーク。軟弱アコースティックミュージックにシングアウトだ!

平地のキノコ2010始まる。

2010-11-04 06:27:56 | 山菜・きのこ・釣り


江戸の時代から防風林として植林され、赤城おろしから農地を守ってきた松林がある。
我が家から車で5分か?



平地林を、農業(肥料や家畜のえさ)や生活の燃料に使わなくなって、荒れ放題だった林を、行政が自然景観を利用した公園に整備をはじめ、綺麗な自然公園にして10年にはなるか?
まだまだ整備の途中、すべてあわせると東京ドームどころではない広さで、かなり素敵になった。

年に2度は下草を刈って、遊具が並ぶスポットや水辺・彫刻が並ぶ小径など、市民が散歩やジョギングを楽しんでいる。

こうなって、環境が落ち着くと、キノコが生え始める。



「フクロツルタケ」「ニガイグチモドキ」・どちらも食べられない。ってか、フクロなど、猛毒。



こうしてみるとキノコは、カビなどの仲間だなぁ~~と分かる。
茶色のふさふさは「ムラサキホコリ」。
赤いのは「チシオハツ」。
どちらも食べられません。



昔、養蚕が盛んだったこの地には、名残で古木になった桑の木が林には結構ある。

桑の古木には、キクラゲやヒラタケが生える。

我が家の3年分はあるに違いないキクラゲは、こうして採り・保存している。



実は、女房が授業で子供とここに来た折「ハタケシメジ」が、多分生えていたよ・・

と、情報があった。

で、見つけに来たのさ。

あった!

見事な群生だった。

子供に踏まれた、かなしい株も多数あった。




同じような環境を探すこと40分。

都合4箇所の発生場所を見つけた。

もう、俺の場所だ!
来年から、楽しみだったら、たのしみだ。



こんな場所の、近くに「シメジ」。



ムジナタケも群生。こりゃ、食べれば食べられるが、そんなに旨くないので、僕は採らない。



桑の古木の頭上には、ヒラタケ!

道具を持って着なかったので、収穫できず。



もっと驚いたのは「ハツタケ」!

まさか、ここにハツタケが蘇るとは!!

楽しみだね~~これからここは。




僅か1時間半。

家族には2回分の恵みであった。

ハタケシメジのバター蒸しが、美味!
酒は旨い!
コメント (13)
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