館林ロストシティーランブラーズ・フォークソングシングアウト

フォークを歌って43年の坂を今登坂中。世間に一言あってこそフォーク。軟弱アコースティックミュージックにシングアウトだ!

アルバトロス・スウィングジャズ・オーケストラと斉藤こず恵 With 原田俊太郎トリオ

2010-11-09 06:36:54 | 音楽を思う


2年ぶりに、栃木のアマチュアビッグバンドのコンサートに行ってきた。
もうね、初めてじゃないので、「あそこは楽しめる」と、行く前から楽しみだった。

前回の反省もふまえ(エライ!)、地元のブログ仲間のダッフィーさんも誘ったのだ。

んで、女房も一緒!(エライ!)


前回の記事見てみっか!GO!



これは、リハーサルの写真なのだが、しっかり、緊張感のあるリハであった。

ジャンルは違うが、同じアマチュアとして、参考になったのだ。



知ったおじさんと、ベーベーがゲストであった。



楽屋でリラックス!
あびる氏は、ツイッターなどやっていた。




本番では、近影は無理なので、リハーサル。

原田俊太郎一座じゃなくて、トリオは今回は斉藤こず恵ベーベーの歌伴。

抑揚の効いた、歌伴らしいピアノを聴かせていた。



平石氏は、相変わらずの、歌心あふれるベースであった。
ますます、気に入ってしまったのだ。




会場はほぼ満員。

このグループの実力や、地域での密着度がおしはかられる場面だ。

太鼓叩き氏のおかげで、リハーサルから楽しめるのは、感謝に耐えない。



さて、本番!

前回より若手?が増え、さらに、女性にミュージシャンが増えていた。

それがまた、ボリューム豊かなラッパを聞かせるのだ。

全体、緩急の流れがやや不足・少し音が硬いのが、気になったが、まあ、愛嬌か?



こず恵ベーベーを生で聴くのは、2年ぶりかな?
いや、正直、上手になっているのに、ちと驚いた。
歌に表情がでて、生々しさが増したように思う。

歌伴のトリオも、お見事!

ボーカルを部分鼓舞し、あるいは、見事な空間で包みであった。
ソロも、メリハリが利いてよろしいなぁ・・・



1部はディズニーのナンバーで、お客を掴む。
2部、ゲストの演奏があって、3部はこず恵ベーベーとのジョイントなどサプライズしつつ、得意のベイシーナンバーが炸裂だった。

ここまで、実力を備えたメンバーが集まると、運営も大変であろうと拝察。
ミュージシャン、まして実力があるとね、我儘も多い。
1つの音に束ね、お客を感動させるこのグループに改めて敬意をひょうしたい、我であった。

台風の只中のコンサートだったが、素敵な一夜であった。



最後に、おっちゃんな、な!

細かいパッセージと、美しいシンバル。  おら、顔を見ずに聞き入っただよ!

音は、一流だわ・・・

また、このコンサートは行きたいにゃん!
コメント (14)
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