館林ロストシティーランブラーズ・フォークソングシングアウト

フォークを歌って43年の坂を今登坂中。世間に一言あってこそフォーク。軟弱アコースティックミュージックにシングアウトだ!

今読んでる本(アップの頃は読み終わってるな)。

2014-01-15 06:33:40 | 読書の記録



あの「のぼうの城」で有名になった、埼玉行田市の「忍城」成田家の関東一の美女(と、描かれる)甲斐姫の物語ね。

前半は、あの忍城の攻防と、姫様が描かれ、やがて成田家は、天正18年(1590年)の奥州仕置において伊勢より陸奥会津に移封された蒲生氏郷の家臣となって会津に下る。

そこでの氏郷との愛・・・やがて、秀吉の召されて・・・と、波乱万丈の物語が描かれている。

甲斐姫は淀殿の信任を得て豊臣秀頼の養育係を務め、生涯を終える・・・

まあ、甲斐姫を中心にすえながら、北条や豊臣の大大名の世に、地方の様々な大名の織り成す、生きてゆかねばならないたくましさ・別れと読み応え十分であった。

風魔の抜け忍と、茶人とか、脇役も上手に描かれ、あっと言う間に読めるでよ。







コメント (6)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 北海道海坊主と正月だ~ある... | トップ | 温かい蕎麦は実力が出る・久... »
最新の画像もっと見る

6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
わだす (空子)
2014-01-15 09:35:20
「永遠の0」読んで感動したから今から映画に行くだす。
「のぼう」は途中でやめた・・
↑ うわ (moto)
2014-01-15 13:04:53
やめれ~

って、アベちゃんのお気に入りで大本営放送局の委員になったからといって食わず嫌いはよくないわなぁ・・
空子さん (オ サム)
2014-01-15 20:29:07
まあ・・のぼうは、おなご受けせんな。

んが、この小説はちと、違うで?
mototさま (オ サム)
2014-01-15 20:30:03
あはは!

ももちゃん?

ありゃ、ダメね!!!
この本 (Aちゃん)
2014-01-16 01:23:35
面白そう。
のぼう...も面白かったよ。
ただ単行本って言うのがなぁ~。
文庫本が出るまで待つわ。
Aちゃん (オ サム)
2014-01-16 06:03:43
昔は、単行本が憧れだったが、最近は文庫や新書が俺もいいなと、思うのだった。

コメントを投稿

読書の記録」カテゴリの最新記事