館林ロストシティーランブラーズ・フォークソングシングアウト

フォークを歌って43年の坂を今登坂中。世間に一言あってこそフォーク。軟弱アコースティックミュージックにシングアウトだ!

2009渓流釣り終了・別れはちょっと悲しいね編。

2009-09-23 03:35:03 | 山菜・きのこ・釣り
只今AM3:35を過ぎたあたり。
人間50年以上も「寝ること」を訓練してきたのに、上手に寝れない日もあるんですね。

さて、アップ!

これは、9月13日の話な!



8時間以上の睡眠で、4:40起床・露天・歯磨き・髭剃り・・・
部屋に戻って、珈琲を入れた。宿の用意してくれたおにぎりを1つ食べた。

幸せな気分だ。



最後の蔵王はさわやかに釣りたいと思った。
藪の無い大きな沢・ヤマメの遡上が有る場所・そうT市出発時から決めていた。

低気圧が去って、かなりの風が吹いていた。

5:30の朝焼けは綺麗だった。



まあ、11時頃まで、宿にお別れして、2009蔵王を終了の計画だ。

昨日「迷った」ことなど、想いが浮かび、この豊かな自然に「感謝」の想いが湧いていた。

午前中で仕舞い。

おにぎり・たくあん・ウインナ・そしてバナナが本日のお供だ。



崖下10m・・ここは大きな沢が流れている。側に遊歩道などあって、整備されている歩きやすい沢だ。

その分人も入るので、魚はスレているが、この時期なら、ヤマメの遡上が期待できると踏んだ。

崖を「生きた木」につかまりながら、慎重に降りた。



風で立ち木が揺れる・吹き止む風の呼吸にあわせ、仕掛けを投げ込む。

スレたヤマメのアタリがあるが、なかなか食いつかない。

それでも、アタリが飽きさせない。

丁々発止のやり取りで、ポツポツ釣れる。

何より、秋の晴れ間や、湿気の少ない風など、心地よかった。



入渓10分で、最初のヤマメが上がる!

おだやかな溜まりに引き寄せ、記念写真だ・・・

って、右手に竿・・食いついたままのヤマメ・・それを道糸をピンと張りながら、左手でデジカメを操る俺は、何者だ??




水辺には秋の草花が綺麗。

水引など、赤がお山は鮮やかだ。

ミゾソバもかわいいピンクが良いな。



9時を少し越えたあたりで、退渓のポイントに来てしまった。



ヤマメは6匹・すべて23を超える型が良いヤマメだ。

15センチを超えない、小さなヤマメはすべてリリースだ。

小さいのは、やはり6匹ほど釣れたかな?
この場合「お前の親父を連れて来い」とか話しかけて、リリースすることにしている。
大事!

大きな流れで、良型のヤマメの引きは、岩魚とは比べ物にならない醍醐味がある。

逃がすことの無い水辺まで、引き寄せる、そこまでのやり取りはたまらない!

車に戻り、1時間は時間があるので、宿近くの沢で、今年1度も竿を振っていない場所を漁った。

入れ食いだった・・・・

6匹の岩魚を追加して、2009を終了した。

宿に戻り、風呂。

宿の職員の皆様が、皆、「又来年だね~」なんて、出てきて挨拶してくれた。

ありがたい!

この宿があって、僕の蔵王は成り立っていると思った。

雨に祟られた2009だったが、最後は、晴れ晴れの蔵王だった。

まだ四捨五入すれば50歳。
この僕が、どこまで、沢を登りつつ竿を出せるのだろう?
60では無理か?

2010の課題は、OFFの間の日常的な「運動・訓練」かもな。

お酒とた**も程ほどにか?

さて、もうすぐ10月だ。

10月はきのこだ!

んで、あかんべ山コンサートの準備も始まるど!

そういえば、危ない会社の建て直しも課題だ!

頑張るぞ、オ サムちゃん!
コメント (14)
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