館林ロストシティーランブラーズ・フォークソングシングアウト

フォークを歌って43年の坂を今登坂中。世間に一言あってこそフォーク。軟弱アコースティックミュージックにシングアウトだ!

こまっちゃクレズマーなど・今月の僕の新譜その2(09・9)。

2009-09-19 00:01:29 | お勧めCD/LPなど






偉大なエンターテイナーにして、サックス・クラと自在にあやつる、僕の大好きな梅津 和時率いる、バンドのCDだ。

メジャーじゃなくて、マイナーな所から出てるので、田舎のT市などの店では、まず、並ばない・・・

んでな、お上りの時には、こうしたブツ、物色よ!

さて、梅津・・・なんて知らん!方に、以下コピペ!

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国立音楽大学在学中よりプロ活動を始める。
70年代後半『生活向上委員会』~80年代『D.U.B.(ドクトル梅津バンド)』、『RC SUCCESION』にて人気を不動と成す。並行して他ジャンルとのセッション、コラボレーション、レコーディング、企画プロデュース等にも幅広く活躍。
欧米での演奏活動も活発に行ない、海外のジャズフェスティバルにも多数出演。「リード楽器を自在に操る、稀有なインプロヴァイザー」として高く評価されている。

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そして、こちらのギグは、ユダヤ民族の音楽をヒントに結成されたクレズマーバンドの「こまっちゃクレズマー」なのである。

まあ、彼のバンドなので、どこまでも「クレズマー」をなぞるようにやってるわけじゃありません。そこには、遊びと自由な音楽の実験なども満載なのであります。

どこか哀愁漂う、下町の風景・海の向こうのアジアや中近東の心象・がそこから、ふつふつと湧き上がるのであります。


ちなみに、真剣なJAZZの彼も、僕は大好き!あんな美しいアルト!世界に出せる逸材なのだが・・・どうもフリーに流れる彼?いまいち、わが国では、マイナーな方でありますな・・・

RCサクセションのホーンも、彼・・・清志朗の死は、彼もショックだったろうな・・・・

さて、書けば書くほど、CDからそれる。

機会があったら、是非、聴いてみてください・・・
ネットでコマッチャクレズマーを検索・・・・
どこぞに、試聴の出来るところが、あった気がします。

あった!

ここだ~


ところで、本日これから、女房・子供に拉致されて「運転手氏」として働かなければなりません・・・・

コメ返は、日曜日、夕方になります。

皆さん!

こんな連休の最中・じっとしてたほうが懸命だと、僕は思います。
コメント (4)
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