館林ロストシティーランブラーズ・フォークソングシングアウト

フォークを歌って43年の坂を今登坂中。世間に一言あってこそフォーク。軟弱アコースティックミュージックにシングアウトだ!

ワークショップありすの夏祭りで歌う。

2009-09-01 04:43:09 | ロスト シングアウト


8月の23日は、夏祭り日和なのか?
あちらこちらで、夏祭りだったが、僕らもその1つに、歌で参加した。

場所はO市・ワークショップありすと言う、障害者の授産施設の夏祭りだった。

ありすって、どんなとこ?

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「ワークショップありす」は、障害のある人が、 社会へ出ていく準備として、また日中活動の場所として利用するところです。障害のある人が、毎日の暮らしを楽しく形づくれるように、働くことを主としながら、いろいろなサポートを受けていく通所型の授産施設です。

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と、ホームページには、紹介があった。




本番はPM2時・ワリワリは、11時に集合し、1時間ほど練習。

その後、腹ごしらえで、「仁科庵」で蕎麦を食べて、現地に向かったのだ。



会場は、野外なのか、室内なのか・・など、不明も多かったが、まあ、ぶっつけ・やっつけには、慣れているグループである。

会場入りし、まず、音響など確認した。

ちょっとリハなど行なって、会場に流れる音のバランスなど確認した。



施設利用者の作る「藍染」の作品・展示即売など行なっていた。



野菜なども、作り、販売しているようである。
不ぞろいの野菜たち・・こうしたものが、地域のスーパーなどで扱われ、この施設の仕事の一助になれば良いのだが、この国は、そうしたことには、冷たい国なのだ。



我が家で利用している「EM菌」のぼかしも作って販売しているようである。

ちょうど、在庫が少なくなっていたらしく、女房によって買占められていた・・・



夏祭り・カキ氷やトコロテン、お菓子など販売されていた。

さっそく、ぱくつく、アバウト!

蕎麦を食べて、1時間も経っていない・・・



やっぱり・・・・と、思ったが、ささくれも、カキ氷だった・・・

大丈夫か本番!!

本番前のこの神経がね・・・

マネージャー兼監督の俺は、主催者との打ち合わせなど、やってる間だ!!



食堂や講堂などに使われている広間。
1段高くなったステージ。

お客さんは、60~70人程だろうか?

体育会系アツコが、メインのボーカルを務める「あてない旅路」で軽快に、僕らのステージが始まった。



2曲目は、ちと、主張のある「スミレの花」だ。

「ゲルニカ事件」という、教育界ではちと有名になった、話が題材の歌。
歌の前に、少し時間をとって「解説」などしたが、お客さんが良く聴いてくれるのに、感心した。

こうなると、ステージはやりやすいのだ!

まあ、その後、ボーカルの多少のミスなどあったが、気持ちよい本番で、終わることが出来た。

本番の後、お客さんから、声をかけられ、「スミレの花」のお褒めや、感想など戴いた。

始めての場所や、主催者・会場の雰囲気など、であったので、ペースの配分や、曲数など、もし2度目があれば、もっと素敵に出来るかもしれない・・・

たのしいひと時であった。

呼んでくれた、「ワークショップありす」に感謝である。
コメント (4)
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