館林ロストシティーランブラーズ・フォークソングシングアウト

フォークを歌って43年の坂を今登坂中。世間に一言あってこそフォーク。軟弱アコースティックミュージックにシングアウトだ!

紅葉前線とともに北上中・その2。きのこ・・・・かよ・・。

2008-10-20 06:44:35 | 山菜・きのこ・釣り


これは10月11日の記録である。
今回は、このメンバーだ。
息子ゆうが3年ぶりの参加だ。気合が入っていた!(写真左がやつだ!)



出だしで圧倒された。
見よ!この群生!



ゆうは芝生の中から「アカモミタケ」を見つけ、豹柄嬢は、大好きな「ヌメリイグチ」を見つけた。この豹柄嬢は、ハナイグチやこのヌメリイグチが大好きなのだ。
そして、これらを良く見つける。
同行のK氏から、今回のツアーで「イグチさん」などと呼ばれていた。
いよいよ改名か?



こんな所で採っている。

山は、信じられないことに僅か1週間で、秋が深まっていた。
紅葉は見事だった。もう5分だ!

先週までの不作がうそのように、キノコが生えていた。

当初の予想通り、11日辺りで一斉に出て、終盤へ向かう!が的中だ。



2週間残してきた「ウスムラサキホウキタケ」は収穫適期だった。




ブナシメジ(皆が店でホンシメジって買うやつね)そしてキシメジも採れた。
うれしいったら、うれしい・・・・



いつも期待を裏切らない「ヌメリスギタケモドキ」も最盛期の様相だ。
美味いキノコである。
樹上に生えるので、下ばっかり見ているとまず見つからない。

そういえば、これを採っているときに、「太鼓叩き」氏から電話があったぜ!



先週赤ちゃんの爪より小さかった「ムキタケ」はかなり成長していた。
このキノコが、来週のメインになるだろう。
来週は「ムキタケ君を探せ!」がテーマだな。
煮込んで・焼いて・茹でて刺身で・・・最高なのだ。

今年も群馬ではこれと「ツキヨタケ」を間違えて「中毒」が新聞に載った。

形は似ているが、色・触感・切った断面の生え際にツキヨは黒いしみがある・・・などかなり違うが、僕にはどうしてこれを間違えるか?信じられないのだ。



場所を移動する・・・ゆうは3年ぶりだが、場所をしっかり覚えていて「カヤタケ」の群生をすぐ見つける。あなどれない・・・・・
僕以外の参加者では、やつは群を抜いて見つけていたのだ。
まあ、小学校に上がる前から、一緒にキノコだったからな・・・

あまり場所を教えちゃまずいな・・・・・・



僕の大好きな「カノシタ」もかなり生えていた。
高貴な香り・・・生ではぼそぼそだが、火が入ると、しっとりした食感・シチューで最高のきのこなのだ。



心配された雨もほんの一瞬で、気持ちのよい秋の空気で満ちていた。




キノコの終盤を告げる「ムラサキシメジ」もあった。
ハタケシメジも最高の状態があった。




秋の花は、紫が多い?
アザミとトリカブトの紫は一際美しい・・・・・



この写真から貴方は、いくつのキノコを見つけられる?
「天使の輪・フェアリーリング」を描いて、ハナイグチが群生していた。
皆のお目当てのキノコである。
まあ、土から生える「ナメコ」の様なキノコだ。
信州の代表的なキノコである。
笠の表は茶色からこげ茶・笠の裏は、鮮やかな黄色・そしてシイタケの様にヒダヒダではなく、スポンジの様な裏側なのだ。
これは、この特徴でかなり解りやすい(なんたって、豹柄・・・ちゃんが・・・すぐ覚えたくらいなのね・・・・)



こいつには驚いたぜ!
秋終盤の代表的なキノコ「クリタケ」の見事な群生だ!

思わず立ち尽くしたぜ!

でな、これは、採らず皆に見せてから・・・と理性が働いたぜ!

で、呼び寄せて、皆・・立ち尽くしていたのだ!



クリタケのアップなのだ。



本日の偉大な「自然の恵み」に感謝を忘れない俺だったぜ!

ひさびさの、反省だった・・・・



本日の収穫・大集合なのだ。



ダンボールを4箱用意したが、足りなくなって、籠や袋にも入っているのだ。

やっぱり、キノコは楽しいよ!

さて、食べるのはもっと楽しい!

我が家は、色んな料理で食べたが、まあ田舎料理よ!

あのNOBさんは、やっぱしすごい料理を作っていたぜ!
俺も食いたかったぜ!

良かったら、その料理群を見て欲しいね。但し、見てもお腹は膨らまないのだ。

NOBその1だ!

NOBその2だ!

NOBその3なのね。

NOBその4か?

NOBそんp5だ!

NOBその6・まだ続くかもな~
コメント (6)
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