これは10月11日の記録である。
今回は、このメンバーだ。
息子ゆうが3年ぶりの参加だ。気合が入っていた!(写真左がやつだ!)
出だしで圧倒された。
見よ!この群生!
ゆうは芝生の中から「アカモミタケ」を見つけ、豹柄嬢は、大好きな「ヌメリイグチ」を見つけた。この豹柄嬢は、ハナイグチやこのヌメリイグチが大好きなのだ。
そして、これらを良く見つける。
同行のK氏から、今回のツアーで「イグチさん」などと呼ばれていた。
いよいよ改名か?
こんな所で採っている。
山は、信じられないことに僅か1週間で、秋が深まっていた。
紅葉は見事だった。もう5分だ!
先週までの不作がうそのように、キノコが生えていた。
当初の予想通り、11日辺りで一斉に出て、終盤へ向かう!が的中だ。
2週間残してきた「ウスムラサキホウキタケ」は収穫適期だった。
ブナシメジ(皆が店でホンシメジって買うやつね)そしてキシメジも採れた。
うれしいったら、うれしい・・・・
いつも期待を裏切らない「ヌメリスギタケモドキ」も最盛期の様相だ。
美味いキノコである。
樹上に生えるので、下ばっかり見ているとまず見つからない。
そういえば、これを採っているときに、「太鼓叩き」氏から電話があったぜ!
先週赤ちゃんの爪より小さかった「ムキタケ」はかなり成長していた。
このキノコが、来週のメインになるだろう。
来週は「ムキタケ君を探せ!」がテーマだな。
煮込んで・焼いて・茹でて刺身で・・・最高なのだ。
今年も群馬ではこれと「ツキヨタケ」を間違えて「中毒」が新聞に載った。
形は似ているが、色・触感・切った断面の生え際にツキヨは黒いしみがある・・・などかなり違うが、僕にはどうしてこれを間違えるか?信じられないのだ。
場所を移動する・・・ゆうは3年ぶりだが、場所をしっかり覚えていて「カヤタケ」の群生をすぐ見つける。あなどれない・・・・・
僕以外の参加者では、やつは群を抜いて見つけていたのだ。
まあ、小学校に上がる前から、一緒にキノコだったからな・・・
あまり場所を教えちゃまずいな・・・・・・
僕の大好きな「カノシタ」もかなり生えていた。
高貴な香り・・・生ではぼそぼそだが、火が入ると、しっとりした食感・シチューで最高のきのこなのだ。
心配された雨もほんの一瞬で、気持ちのよい秋の空気で満ちていた。
キノコの終盤を告げる「ムラサキシメジ」もあった。
ハタケシメジも最高の状態があった。
秋の花は、紫が多い?
アザミとトリカブトの紫は一際美しい・・・・・
この写真から貴方は、いくつのキノコを見つけられる?
「天使の輪・フェアリーリング」を描いて、ハナイグチが群生していた。
皆のお目当てのキノコである。
まあ、土から生える「ナメコ」の様なキノコだ。
信州の代表的なキノコである。
笠の表は茶色からこげ茶・笠の裏は、鮮やかな黄色・そしてシイタケの様にヒダヒダではなく、スポンジの様な裏側なのだ。
これは、この特徴でかなり解りやすい(なんたって、豹柄・・・ちゃんが・・・すぐ覚えたくらいなのね・・・・)
こいつには驚いたぜ!
秋終盤の代表的なキノコ「クリタケ」の見事な群生だ!
思わず立ち尽くしたぜ!
でな、これは、採らず皆に見せてから・・・と理性が働いたぜ!
で、呼び寄せて、皆・・立ち尽くしていたのだ!
クリタケのアップなのだ。
本日の偉大な「自然の恵み」に感謝を忘れない俺だったぜ!
ひさびさの、反省だった・・・・
本日の収穫・大集合なのだ。
ダンボールを4箱用意したが、足りなくなって、籠や袋にも入っているのだ。
やっぱり、キノコは楽しいよ!
さて、食べるのはもっと楽しい!
我が家は、色んな料理で食べたが、まあ田舎料理よ!
あのNOBさんは、やっぱしすごい料理を作っていたぜ!
俺も食いたかったぜ!
良かったら、その料理群を見て欲しいね。但し、見てもお腹は膨らまないのだ。
NOBその1だ!
NOBその2だ!
NOBその3なのね。
NOBその4か?
NOBそんp5だ!
NOBその6・まだ続くかもな~