館林ロストシティーランブラーズ・フォークソングシングアウト

フォークを歌って43年の坂を今登坂中。世間に一言あってこそフォーク。軟弱アコースティックミュージックにシングアウトだ!

紅葉前線とともに北上中?キノコ・・・・・なのね。

2008-10-16 06:35:03 | 山菜・きのこ・釣り


いよいよ「調査」も終わって、本格的なキノコ採りが始まった。
10月最初の土曜日だ。

本日は2人・この身軽さはいつもと違うキノコ採りができると僕は思った。

1・行けば採れる・・・それじゃあつまらない。
2・そこで、新しい場所の開拓!と決めたのだ。




紅葉は、まだゆっくりの変化のようである。
まだ、朝方の気温は北軽でも14度の暑さだ。

キノコは一桁の温度・しかもかなり低め・・が続かないと大量の発生はしないのだ。

ヌルデ・ツタウルシ・ウルシなどが真っ先に色付くが、かえでなどまだまだである。



新しい場所を目指しながら、途中気になる場所では獲物を確保だ。

先週残した「ホウキタケ」は何と、育ちが悪い。
手のひら程度の・収穫可能な大きさを想像していたが、まだまだだ。





新しい場所その1では、見事な「ヌメリスギタケモドキ」のすごい株が見つかった。
1本の木で、籠がいっぱいになった。
写真1枚目・2枚目がそれだ。

3枚目はいつもの場所なのだが、このおびただしい幼菌を見よ!

しばし唖然と立ち尽くした!

もちろんすべて残した。

来週は8人の大所帯でのツアーなのだ。



めずらしいキノコは毒でもうれしい!!!
「アオイヌシメジ」!食要注意などと書いてある図鑑もあれば、食とある図鑑もある。
しかし、まず旨そうに僕には見えない。



こちらも「モエギタケ」・こんな幼菌の色が鮮やかなのは、なかなか見られない。
食べられません!ってか、食べる気にならない色じゃない?



このカエデは、最後には錦にように色付くのだが、、まだほんのり黄色に・・・



新しい場所2である。



何にもなかった!毒キノコさえ無かった。期待は大きく外れた!
アケビはごろごろしていた。ほんとうにゴロゴロ成っていた。



沢の側は水分がいつもいっぱいだ。
そんな場所は、山の中のまだまだ小さなきのこも成長が早い。
「ムキタケ」である。
もう十分収穫適期だ。



このキノコ・僕の目標の1つである。
ナメコのような見事な旨さのきのこ「ハナイグチ」である。

数箇所散見だが、群生が無い。
それどころか、毎年群生の場所も、発生が無かったりしている。
心配だ!
ことしは、ハナイグチ?ダメなのか?



この時期やっとお目見えの「ベニテングタケ」だ。
白樺林の代表的な毒キノコである。綺麗だね~



新発見は4箇所回って、1っ箇所のみであった。

それでも、2人で分けるには十分な恵みはあった。

まだ、山は、秋に成りかけ?ってとこだったな。

一雨ほしいな?



警戒レベル2・の浅間山は噴煙が群馬県寄りに流れていた。

地元では、群馬県寄りに流れたら「天気が崩れる」と言われている。

雨・・・があるようである。来週がまた、楽しみだ。

ところで、1週間後、同じ場所に行った(生えてるうちは行くのだ!!)。わずか1週間で、見事に紅葉していた。驚いたったら、おどろいたのだ。で本日2つの記事アップ。美しい紅葉を堪能くださいな。このページに続きます。
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紅葉などいかがですか?

2008-10-16 06:34:46 | 旅は続く
これは10月11日・長野「唐松沢」から群馬、北軽井沢の紅葉の様子です。

その1週間まえは、やっと「ウルシ」「ツタウルシ」「ヌルデ」などが、色をやっと変え始めたばかりでした。

わずか1週間で、みごとに秋が深まりました。

驚きました!

そして、朝みたよりも、午後には、紅葉が深まる・・そんな速さです。

以下は写真のみですが、自然の芸術をぜひご覧くださいませ。


















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