いよいよ「調査」も終わって、本格的なキノコ採りが始まった。
10月最初の土曜日だ。
本日は2人・この身軽さはいつもと違うキノコ採りができると僕は思った。
1・行けば採れる・・・それじゃあつまらない。
2・そこで、新しい場所の開拓!と決めたのだ。
紅葉は、まだゆっくりの変化のようである。
まだ、朝方の気温は北軽でも14度の暑さだ。
キノコは一桁の温度・しかもかなり低め・・が続かないと大量の発生はしないのだ。
ヌルデ・ツタウルシ・ウルシなどが真っ先に色付くが、かえでなどまだまだである。
新しい場所を目指しながら、途中気になる場所では獲物を確保だ。
先週残した「ホウキタケ」は何と、育ちが悪い。
手のひら程度の・収穫可能な大きさを想像していたが、まだまだだ。
新しい場所その1では、見事な「ヌメリスギタケモドキ」のすごい株が見つかった。
1本の木で、籠がいっぱいになった。
写真1枚目・2枚目がそれだ。
3枚目はいつもの場所なのだが、このおびただしい幼菌を見よ!
しばし唖然と立ち尽くした!
もちろんすべて残した。
来週は8人の大所帯でのツアーなのだ。
めずらしいキノコは毒でもうれしい!!!
「アオイヌシメジ」!食要注意などと書いてある図鑑もあれば、食とある図鑑もある。
しかし、まず旨そうに僕には見えない。
こちらも「モエギタケ」・こんな幼菌の色が鮮やかなのは、なかなか見られない。
食べられません!ってか、食べる気にならない色じゃない?
このカエデは、最後には錦にように色付くのだが、、まだほんのり黄色に・・・
新しい場所2である。
何にもなかった!毒キノコさえ無かった。期待は大きく外れた!
アケビはごろごろしていた。ほんとうにゴロゴロ成っていた。
沢の側は水分がいつもいっぱいだ。
そんな場所は、山の中のまだまだ小さなきのこも成長が早い。
「ムキタケ」である。
もう十分収穫適期だ。
このキノコ・僕の目標の1つである。
ナメコのような見事な旨さのきのこ「ハナイグチ」である。
数箇所散見だが、群生が無い。
それどころか、毎年群生の場所も、発生が無かったりしている。
心配だ!
ことしは、ハナイグチ?ダメなのか?
この時期やっとお目見えの「ベニテングタケ」だ。
白樺林の代表的な毒キノコである。綺麗だね~
新発見は4箇所回って、1っ箇所のみであった。
それでも、2人で分けるには十分な恵みはあった。
まだ、山は、秋に成りかけ?ってとこだったな。
一雨ほしいな?
警戒レベル2・の浅間山は噴煙が群馬県寄りに流れていた。
地元では、群馬県寄りに流れたら「天気が崩れる」と言われている。
雨・・・があるようである。来週がまた、楽しみだ。
ところで、1週間後、同じ場所に行った(生えてるうちは行くのだ!!)。わずか1週間で、見事に紅葉していた。驚いたったら、おどろいたのだ。で本日2つの記事アップ。美しい紅葉を堪能くださいな。このページに続きます。