館林ロストシティーランブラーズ・フォークソングシングアウト

フォークを歌って43年の坂を今登坂中。世間に一言あってこそフォーク。軟弱アコースティックミュージックにシングアウトだ!

シモフリシメジ・貴方と会えればキノコは終了。

2008-10-30 06:27:13 | 山菜・きのこ・釣り


秋深し・・の感がある。標高1000のこの地の話しですが・・・



それにしても、綺麗だ!

これは、10月18日の記録である。

キノコだ・・・

僕のお山のキノコは、どれほど採っても、晩秋の「シモフリシメジ」を採るまで、終わらない・・・「シモフリ」に出会えば、もう満足。キノコを終了できるのだ。




メンバーは3人。皆勤賞のK氏と、3度目の参加の豹柄嬢である。
もうね、出だしで「アカモミタケ」の群生に出会ってしまって、幸先は抜群だった!



晩秋の目当て1の「コガネヌメリガサ」は残念ながら、極幼菌で、収穫できる状態ではなかった。まあ、来年だ・・・いや、26日に女房と「墓参り」なので、そん時寄るか?



ムキタケもこの時期の「目当て」!
完璧だった!
籠が重かった!



クリタケ・ハナイグチも、狙わずに、ついでで収穫だ。




紅葉のスポットを散策するゆとりが3人にあった。
見事だ!
しばし、みとれた・・・・・・・



源流部の広葉樹は、ほとんどの葉を落としていた。



一筆リンドウはきゃわいかった。



舞茸・松茸・本しめじ・・と言うが、この「シモフリシメジ」はそれに匹敵なのだ。旨いったら、ウマイのだ。

僕の「シロ」は3箇所ある。誰にも教えないのだ。だめだったらダメなのだ。

最後の散策場所では、3人、時間を決めて各々別に・・・ときっぱり告げ、僕は、結構遠回りをして、「シモフリのシロ」に行ったわけなのだ。



もう、ルンルン♪だった。シモフリは裏切らなかったのだ。
で、後は、散歩気分で歩いていたら「ムラサキ色」がおびただしい数で点在する場所に遭遇したのだ。

キノコ狩り垂涎の「ムラサキシメジ」!

25年のキノコ人生で、この群生は初めてだ!

今年はおかしいぞ???!俺????!

写真の群生が、3列。およそ80はあろうかと言う群生だった。

確かに、紫娘が「あたしよ~~~」と言った声が聞こえたような・・・・

しばし夢中で採って、待ち合わせ場所に急いだ。

例の2人は、唖然と口を開けていた。

まあ、インストラクターの実力は、タップリトとみせつけられたか!!!

シモフリ・ムラサキ・・・これで「シーズン」が終われると思ったね。
(来週・女房と墓参りで現地には行くが・・・)



紅葉もなお一層、綺麗に見えた!



最後の「収穫」総出演だ!



シモフリ・・・

3本100円のズッキーニと、「ホイル蒸し」にした。

旨い・・う・ま・い・・・



ここまで、お付き合い、ありがとうです。
コメント (9)
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