羽鳥操の日々あれこれ

「からだはいちばん身近な自然」ほんとうにそうなの?自然さと文化のはざ間で何が起こっているのか、語り合ってみたい。

2009年9月号『月刊 テアトロ』 《疲れた身体とこころへの効能》

2009年08月16日 18時22分35秒 | Weblog
 今週初め月刊誌が届けられた。
『テアトロ』2009・9月号である。
 かれこれ十年くらい前だろうか。正確な日付を失念してしまったが、演出家の鴻上尚史さんと、身体をめぐる対談を載せていただいたのが、『テアトロ』との縁の始まりだった。
 それは十六ページにも及ぶ長いもので、お読みくださったほとんどの方から「おもしろい!」と、感想をいただいた。

 テープおこしはサードステージのプロデューサー(もしかすると演出見習いさんかも)の方がなさった。
 初稿のファックスを読んだとき、その腕前に驚かされた思い出がある。
 全編通して、話し言葉としてイキイキとした日本語に仕上がっていたからだった。

 編集発行人の中川美登利さんとは、ときどき電話でお話をするのだが、彼女の切れ味のよい話し振りに引き込まれて、ついつい長電話になってしまっている。

 今回は《疲れた身体とこころへの効能》と題した特集に「涙と汗と……私の養生法」を書かせていただいた。
 他には虹企画 俳優・演出の跡見梵さん、精神科医の山登敬之さんが書かれている。
 三人三様、それぞれの物語といって差し支えないと思う。
 物語と言っても長いものではないので、ご一読いただけると有難いです。
コメント
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