羽鳥操の日々あれこれ

「からだはいちばん身近な自然」ほんとうにそうなの?自然さと文化のはざ間で何が起こっているのか、語り合ってみたい。

朝の体操ー3-

2009年03月24日 18時27分26秒 | Weblog
 今日は、朝日カルチャー火曜日クラス1月~3月期最後のレッスンだった。
 出かける前に、軽くからだをほぐし、‘ヨガの逆立ち’を試した。
 たった2日だが、その成果ははっきりと感じられた。
 それほどの準備をしなくても、上がっていく直前に腿が胴体に近づいて胸に触れ腰がふわっと浮き上がって脚全体が上方へ上がってくれた。

 最近になって行っていることだが、この逆立ちのときにも、龍村修さんのDVDで学んだ呼吸法を取り入れている。

*アキレス腱を軽く鉛直方向に一致させる(伸ばす)時に息を吐くこと。
 ヨガの逆立ちで脚が伸びた瞬間にまだ揺れが止まらず、鉛直方向が掴みにくいときに、この呼吸を試みるとからだの中に円直線が感じられて安定するからだ。
 次に足先を緩めると、爪先が伸びてくる。このときに息を吸う。

 というやり方だ。
 この呼吸を繰り返していると、からだ全体が上方へ引き伸ばされる実感がある。
 しかし、頭の天辺にはからだの重さがしっかりと乗ってくる。
 さらに地球の中心方向へ引っ張られる感覚も掴みやすくなる。
 ひとことでいうと、からだが‘のびのび’してくる。

 ということで、これから夜の体操をしたいと思っている。
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