もっちゃんの探歩三昧

歴史探訪や仏像鑑賞、友人との交友をタイムリーに投稿します

京都鉄道博物館Ⅳ

2018年01月03日 | Weblog

懐かしい鉄道遺産がこれでもかと目の前に現れる。
正直言って、これほど見応えのある場所とは思ってもいなかった。

 

「まねき」と呼ばれていたと思うが、絶対見間違うことのない信号機が此処にある。
因みに現在は赤信号の状態、下に下がると「まねき」青信号状態となり、通行OKとなる。

 

浜松っ子のオイラは子供の頃から遠州鉄道のお世話になった。
此処にある手動転轍機は、突き出たレバーを「ヨイショ!」と右に倒すと「まねき」が下がり、通過OKとなる。
昭和30年代の遠州鉄道は信号機全てが、この手動式だったと思う。

 

今日もがき続けるこの会社、誰が何を間違えたのだろう?
世界有数の巨大企業として君臨していたのに…

 

国鉄時代、車両の鼻先に誇らしげに掲げられていたエンブレム、新幹線に引き継がれた名前もあるね。

 

鉄道事故史上最も衝撃的だったのが「余部鉄橋」から、強風で列車が転落した事故。
これは模型、実物の余部鉄橋はどんなだったかな?現在は完全に姿を消している。

 

ありし日の余部鉄橋を下から仰ぐ、山陰本線に乗車していてもこの景色は見られない。
何年前になるのかな? 湯村温泉の帰りにこの光景に巡り合えた。

 

これも実物を見るのは始めて、周波数変換機である。50Hz⇔60Hzに変換する電気機械。
交流機関車が走っていた北陸方面で必要だったのかな?

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