もっちゃんの探歩三昧

歴史探訪や仏像鑑賞、友人との交友をタイムリーに投稿します

無残なや鬼怒川温泉

2020年11月21日 | Weblog

鬼怒川の渓流に沿う野岩鉄道だが、途中東武鉄道沿線には無残な光景が展開される。

 

紅葉も盛りな鬼怒川の光景。
水あくまでも青く紅葉に映える。

 

大型の旅館が立ち並び、一大温泉街がそこにはある。
今日もそこには、お客様を迎える華やかな賑わいもあった。

 

しかし続く車窓には、目を覆いたくなる無残な光景が飛び込んでくる。

 

特に鬼怒川右岸に廃業した温泉旅館が多くみられる。
息を止めてから幾年経過したのだろう?

 

戦争で破壊されたかと見まがう惨状はどこまでも続く。

 

細々と営業している旅館も階を限定しているのか、あかりの灯る階は限定されている。

 

何処までも続く悪夢のよう、思わずため息が出る。
取り壊しすらされずに放置され、哀れをもよおすとはこのことだろう。

 

どうか早く立ち直って、かつての賑わいが訪れますように…

首都圏近郷の温泉地でも、想像を絶する苦境が襲っているのでしょう。

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