もっちゃんの探歩三昧

歴史探訪や仏像鑑賞、友人との交友をタイムリーに投稿します

米沢城址

2021年10月25日 | 歴史探歩

出羽三山の修行?に続いて米沢で歴史探訪。

 

米沢駅から歩いて米沢城址を目指す途次、偶然見つけた米沢市の道路元票。

 

米沢城に向かう大手道。
何処の御城下より立派に整備されていると思うがどうだろう。

 

米沢藩初代藩主は上杉景勝、秀吉により越後春日山城から減移封されて米沢入り。
上杉謙信は生涯妻帯しなかったため、姉の子を養子として迎えたのが景勝である。

上杉謙信、毘沙門天の生まれ変わりとして、生涯女性を近づけなかったのは立派?

だが米沢に伝わる上杉家の名君は、第9代城主上杉治憲(鷹山)である。

 

碁盤目状の町割りと、幾重にも巡らされた堀が整然と配置されている。

 

幅50メートルを超えると思われる内堀、大城郭の趣である。

 

内堀に面した武家屋敷風の門、下見板張りの粋な黒塀に松が映える。

 

本丸内に残る碑も、やっぱり鷹山だった。

コメント
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