コロナの奴めに痛めつけられてずっと家に逼塞していたが、ついに意を決して他県へ出かける。
今回は訳あって他のツァーと途中合流するため、ちょっと工程を組むのが難しかった。
でもこれも一つの楽しみだからね!
広島から新幹線で名古屋経由中央西線特急で篠ノ井まで一気に…
途中お気に入り、善光寺平の愁色を楽しむ。
篠ノ井駅で「しなの鉄道」に乗り換えるが、この案内表示にビックリ…
そしてこの画の壁一つ右手を北陸新幹線が走り抜けていく。
これなら無理に「第三セクター化」しなくても良いのにと思ってしまう。
しなの鉄道沿線、小林一茶のふるさとは「ハザ」に稲を干すのが主流らしい?
今年も目出度く刈入れが終わったようだ。
豊年だったのかな?
これが「しなの鉄道」の標準カラー。
でも今だこの色:湘南カラーの車両も健在だ。
小諸駅で鉄印帳に記帳を終えて軽井沢に向かう途次、御代田駅でこの表示を発見。
これがあまり売り物にならないのか、塗装がすっかり剥げ落ちている。
この駅の標高は820.43mだと書かれている。
善光寺平では秋のうろこ雲が見えたのに、軽井沢は濃い霧が立ち込めていた。
視界がほとんど効かず、秋から初冬の気温になっていた。
濃霧を切り裂くように、北陸新幹線の「特急あずさ号」が軽井沢駅ホームに滑り込んでくる。
やがて冷たい雨も降り始めた。
しなの鉄道の鉄印は、朱印と同じく直接記帳される本格派でした。