もっちゃんの探歩三昧

歴史探訪や仏像鑑賞、友人との交友をタイムリーに投稿します

秋の大潮 令和2年

2020年10月22日 | Weblog

瀬戸内海は有明海に匹敵するほど潮の干満差が大きく、多彩な光景が展開される。

 

秋の大潮と言われるように、10月の瀬戸内海はことのほか潮位の変動が大きい。

世界遺産宮島の表玄関である宮島口の、連絡船乗り場は鋭意改修中だが完成間近か?

 

参道を歩いて暫し、厳島神社が臨まれる処に来てみればこの景色。

文字通り海上に浮かぶ豪華な社殿に変容中。

 

朱塗りの社殿と海の蒼、背景をなす神の山々が一体となって、得も言われぬ光景を目の当たりに出来る。

 

客人社は完全に水没状態。

この日の干満差は約3m、秋の大潮時は最大4メートルに達するのでさらに圧巻。

 

秋たけなわ五重塔が眩いばかり、天高く紺碧の空が引き立て役。

 

この度、国重文に指定されることとなった「紅葉谷公園」の一画にも立ち寄る。

 

コロナ禍で休業中のお店も多かったが、飾らないこのお店は気に入った。
昼食と散策後の喫茶と、二度お世話になった。
店名のヒントは「弁天様」のヒンズー語読み。

 

同じころ広島駅前大橋付近では、このような光景が展開されているはず…

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