今シリーズ2線目の乗り鉄潰しは、只見線に続いて「左沢線(あてらざわ)」
山形駅始発で、山形県内の西北方向へ路線は伸びている。
乗り鉄踏破が遅くなっているのは、何時も愚痴っている遠地にある「盲腸線」だから…
広島から見ると遠地と言うことです。
さすがJR東日本だけあって、利用者が少ないように思うここでも車両は小綺麗である。
くだものが豊富な東北だが、中でも本場山形を走るラインなのでこの名称がぴったり!
運行中、途中の寒河江駅で車両の切り離し作業が行われた。
転轍手がいる訳ではなく、車掌さんと思われる方が作業を開始。
子供の頃、地元浜松の遠州鉄道で転轍作業をよく楽しんでいたので興味津々。
おもむろに車両が離れ始めた。
連結部分を注目して見てみると「あれぇ?」
これどう見ても両方ともオス(♂)じゃん?
ご安心アレ、よく観察するとこの車両は「両性」でした。
納得したけれど、何か「モヤモヤ」が残るシーンでした。
山形を代表するくだものは「さくらんぼ」と思いますが、新興勢力の「ラフランス」もアピール。
左沢の語源は、左沢駅西方5㌔ほどに位置する日光山の山頂から眺めたとき、左手にある沢が明るく輝いていたので「あてら沢(あかるい沢)」とした。(※左沢駅の解説から)
因みに右は「かてら」だそうです。