今日も4月に戻っての気候にて、寒い日となっています。
今年は不安定な気候となり、5月に入っても初夏らしい暑さを、
感じることも少なくでしたが、8月よりも5月の紫外線が、
強いと聞いています。
子どもの頃は、ビタミンDのために、子どもの病気のくる病に
ならないために、と紫外線を浴びての、日光浴は大切でした。
いまは、紫外線に当たり過ぎると、皮膚がんにもなりやすいと、
いわれています。
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* 紫外線の影響について
▼ すぐに現れる急性症状
・ 日焼け・・・紫外線に当たった直後に、肌が赤くなるサンバーンと、
その後に肌が黒くなるサンタンがあります。
・ 光線過敏症(日光過敏症)・・・紫外線に当たることで、かゆみや
発疹が起こります。
・ 免疫低下・・・単純ヘルペスなどに、感染しやすくなります。
▼ 肌の大敵「光老化」
・ しみ・しわ・・・加齢の結果と思われがちですが、実は紫外線による
「光老化」が大きく影響しています。
紫外線ダメージの蓄積により、しみが現れたり、肌の
ハリが低下することがわかっています。
▼ ダメージの蓄積が深刻な慢性症状に
・ 皮膚がん・・・日焼けを繰り返すことで、遺伝子に傷がつきやすくなる
といわれます。
・ 目の病気・・・白目が充血する「紫外線角膜炎」のほか、中高年に多い
目の病気で、ひどくなると視力低下が起こる「白内障」や
「翼状片=よくじょうへん」も、紫外線との関係が、
指摘されています。
翼状片・・・白目の表面を覆っている半透明の膜「結膜」が、
黒目に三角形状に入り込んでくる病気。
充血や異物感などの、症状が起こります。
*** class A life 薬局の健康情報誌より ***
ウオーキング道路にて・・・・・