気ままな思いを

何気ない日々のこと 感想 思いなどを
綴る雑日記です 

ハチさされを防ぐには

2009-10-21 | 言葉の意味は


秋の行楽シーズンのこの時期、野山で出くわすハチ、ハチの巣が
大きくなる8~10月は、一年で最も被害が多い時期で、
刺されないよう行動することが大切です。

「ハチ博士」の八王子市役所OBの、大槻さんは、
「ハチはそれほど怖くない」、と強調する。

「人を刺して問題になるのは、スズメバチやアシナガバチなどごく一部。
しかも、人が刺激しなければ、刺したりしない」、と。

大槻さんが懸念するのは、何がハチを刺激するか、
知らないまま山に入っていく、無防備な観光客の姿勢だ。

まずは服装。
ハチは黒くて動くものに、強い反応を示し、攻撃する。
黒や濃紺を避け、白い長そでの服を着て、帽子をかぶる。

次ににおい。
香水や整髪料のにおいや、リュックサックの
弁当のにおいが、ハチを呼び寄せる。
においの強い香水をつけず、弁当のにおい漏れを防ぐ。

三つ目は子どものいたずらだ。
「ハチの巣を見つけても、絶対ににいたずらをしてはダメ」、
と子どもに言い聞かせる。


ハチが寄ってくると、驚いてつい振り払いたくなる。
ところが、これでハチは攻撃されたと思い、反撃に出る。

襲われたら、かがんで静かに、後ずさりしながら逃げる。
スプレー剤殺虫財を、用意しておくと安心だ。


万が一刺されたら、すぐに指や専用の毒抜き器で、ハチの毒と血を
一緒に搾り出し、患部を流水で冷やす。その間じんましんや発熱、
息苦しさといった全身症状が出た場合は、すぐに、病院に行く。

特に過去にハチに刺されて、じんましんなどが出たことある人は、
要注意。アナフィラキシー・ショックという、激しいアレルギー反応で、
命にかかわる場合もある。

ハチに刺されて亡くなる人は、毎年20人前後。
その多くは、アナフィラキシー・ショックで亡くなっている。


   *** 朝日新聞・元気のひけつより、抜粋にて ***


ハチの特性を知り、服装などにも工夫をこらすことの大切さ。
ハチの怖さもありますが、ハチも人間を怖がって、
攻撃してくるわけです。

2年前の9月、カエデの木に大きな巣が、
業者の方に
取っていただきましたが、日本スズメバチで、
おとなしいハチと言っていました。

皆様も、お気をつけください・・・・・。




シャコバサボテンに、ツボミが・・・ボケていますが・・・・・