気ままな思いを

何気ない日々のこと 感想 思いなどを
綴る雑日記です 

ミミズの働き・・・・・

2009-08-26 | 言葉の意味は

 「ミミズがもぐったり、出たりすると、何ができる?」
「トンネル!」

     「トンネルの中に空気が出たり、入ったりすると、土はどうなる?」
 「穴だらけになる」


先生は、「ミミズが一万匹いると想像してみて。土の中を出たり
入ったりすると、土がほぐれるよね。ミミズに土を耕せて、
畑を豊かにする人もいます」 と紹介する。


先生の方針で、土の中の小さな生き物や、
自然界のつながりを学んでいる、生徒との会話です。

土の中には、ダンゴムシやミミズなど、たくさんの小さな
生き物がいることを、知ってもらうのが狙いです。

 
ダンゴムシは、落ち葉や虫の死骸などを食べてフンをし、そのフンを
食べて土に分解する小さな生物がいて、その土で植物が元気に育つと
いう、自然の循環を実感してほしい、先生の理科の授業風景です。


      *** 朝日新聞・花まる先生より抜粋にて ***


ミミズやダンゴムシの働きは、考えてみたこともありませんでしたが、
よく、ミミズのいる土はよい土、と聞いたことはありました。

ミミズたちが、このように働いていてくれるわけです。

でも、正直草取りなどしたときに、鎌でミミズを知らないうちに、
切ってしまうことも、ありました。

こんな働きをしてくれるミミズたちを、違う目でみてあげなくては、
奇麗な花の咲くのも、ミミズたちのおかげかもしれません・・・・・。