蛍光たんぱく質の発見で、ノーベル化学賞受賞が決まった、
下村 脩(おさむ)さん(80)は、
「子どもたちには、どんどん興味を持ったことをやらせてあげて。
やり始めたら、やめたらダメですよ」。
と子供たちへの思いを、熱く語った。
下村さんの息子・務さんは、コンピューターセキュリティーの専門家。
ハッカー摘発に協力するなど、米国ではよく知られている。
「息子は(自分をあまり宣伝しない)私と同じで、(ノーベル賞学者の
子として)有名になるのは、好きでない」としつつ、
「私も人の出来ないことをやったが、彼も人ができないことをやった。
偉いと思う」、と笑みをこぼした。
幼いころ、務さんはいろんなことに、興味を持っていたという。
自分の研究姿勢と、二重写しにしながら、
「子どもにはどんどん興味を募らせてあげなさい。
興味があるうちに、やらせなさい。
そして子どもがやり始めたら、やめさせたらだめです」
と「下村流子育て術」を披露した。
*** 朝日新聞記事より・抜粋にて ***
子育ての経験のない私ですが、
子どもの伸びる芽を、摘み取らないように、伸ばしてあげること、
の大切さでしょうか!!。
庭のコキアが、色づきはじめました。
別名=ホウキグサ
秋に実る果実を、食用や薬用にする。
山形の「とんぶり」は、このコキアの果実を加工したもので、
プチプチした食感と色あいから、「畑のキャビア」などと、
形容されることもあります。
夏は爽やかなグリーン色の葉ですが、秋になるとまっ赤に紅葉する
姿が美しく、観賞用に利用されることが、多くなりました。
( Yahoo 検索より )