気ままな思いを

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綴る雑日記です 

谷川 俊太郎さんの詩「こころ」

2008-10-27 | 雑感想


谷川 俊太郎さんの詩、「こころ」



     こころ ころんところんだら


     こころ ころころころがって


      こころ ころころわらいだす



                 こころ よろよろへたりこみ


                 こころ ごろごろねころんで


                 こころ とろとろねむくなる



     こころ さいころこころみて


     こころ ころりとだまされた


     こころ のろのろめをさまし



     そろそろこころ いれかえる

 

          *** 朝日新聞・8月の詩より ***



「こころ」ってなに?
なんでしょうか。


辞書で引いてみますと


こころとは、感じるはたらき。

いちばんもとになっている、と考えられるもの。
こころは精神。


       と「三省堂国語辞典」には、出ていました。




 こころは意識でなく行動。


心の中を、みることはできない。

あの人は、やさしいこころをもっているといっても、そのこころを
見たわけではありませんし、優しい行動を、とっているのをみて、
やさしいと判断しているのです。


             ( この部分は、検索にて )



【 心が動く・心が弾む・心ここにあらず・心にかかる・心に染まぬ・
心に留める・心にも無い・心貧しい人・心を痛める・心を鬼にする 】


心のあとに続く言葉は、まだまだ沢山あります。


こころを持っていなかったら、人間はどうなるのでしょうか?。




  


よそのお宅の、フジバカマです