谷川 俊太郎さんの詩、「こころ」
こころ ころんところんだら
こころ ころころころがって
こころ ころころわらいだす
こころ よろよろへたりこみ
こころ ごろごろねころんで
こころ とろとろねむくなる
こころ さいころこころみて
こころ ころりとだまされた
こころ のろのろめをさまし
そろそろこころ いれかえる
*** 朝日新聞・8月の詩より ***
「こころ」ってなに?
なんでしょうか。
辞書で引いてみますと
こころとは、感じるはたらき。
いちばんもとになっている、と考えられるもの。
こころは精神。
と「三省堂国語辞典」には、出ていました。
・ こころは意識でなく行動。
心の中を、みることはできない。
あの人は、やさしいこころをもっているといっても、そのこころを
見たわけではありませんし、優しい行動を、とっているのをみて、
やさしいと判断しているのです。
( この部分は、検索にて )
【 心が動く・心が弾む・心ここにあらず・心にかかる・心に染まぬ・
心に留める・心にも無い・心貧しい人・心を痛める・心を鬼にする 】
心のあとに続く言葉は、まだまだ沢山あります。
こころを持っていなかったら、人間はどうなるのでしょうか?。
よそのお宅の、フジバカマです