友達からの携帯メールに、画像も添えられていて、
「室礼」という言葉も、書かれていました。
なんと読めばいいのか、「しつれい」で辞書を引いても、出ていない。
インターネットで検索してみましたら、「しつらい」と読むと出ていました。
私が知らなかったので、もちろん意味も分かりませんでした。
この友達に、「室礼」の言葉と、意味を教えられた訳です。
文面には、「よいお天気なので、散策方々、木の実拾いに
行ってきました。秋の室礼には、なくてならない大切な木の実。
よーく見てみますと、なんともいえない風情を感じさせてもらい、
感謝・・・!」、と書かれていました。
画像には、調度品に松ポックリ、どんぐりなど、
拾ってきた木の実が、飾られていました。
画像が小さいので、他の木の実の種類は?でしたが・・・。
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室礼(しつらい)とは
季節や人生の節目にあわせた書、花、物などを、床の間や玄関、
壁、棚の上などに飾り、心豊かに楽しむものです。
「心を、季節のものに託して盛る」 こと。
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あらためて、室礼の意味を考えますと、「室礼」という言葉を使って
いなくても、十五夜にススキを飾るように、季節、季節の節目に
室礼をやっているわけです。
「室礼」という言葉は、使われることも少なく、私の辞書にも出ていません
でしたが、「室礼」とは、「その人の人となり」、が現れるそうです。
フラワーパークにての、新芽でしょうか
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昨日に続いてですが
鎌ちゃんさん、写真でも出来ましたので、UPさせていただきました。
フラワーパークの、バラのお花を使ってみました。