非常食として、缶詰を買い置きしている方も、多いと思いますが、
賞味期限が過ぎてしまっていることも、有るのではないでしょうか。
実際は、いつまで食べられるでしょうか?。
「缶が密閉されている限り、理屈上は半永久的に食べられます。
味は徐々に、落ちていきますが・・・」
と話す、日本缶詰協会の、業務課長・金村宣昭さん。
95年から、賞味期限の表示が、義務付けられた。
賞味期限は、「おいしく食べられる期限」として、メーカーが
十分な余裕をみて、設定している。
缶詰は、製造の3年後となっていることが多い。
缶がへこんだものを見かけますが、
「真空に密閉されている証拠で、食べるのには
なんの問題もありません」、という金村さん。
缶詰は、時間がたつほど味は悪くなるのが一般的だが、
ツナ缶など一部の商品は、調味液の油と身が適度に「なじむ」まで、
時間がかかり、製造日から一年以上たった方が、美味しい場合もある。
とはいえ、いったんふたを開けたら、生ものと同じで、
早めに食べるのに、越したことはないという。
*** 朝日新聞・「今さら聞けない」より抜粋にて ***
ラベンダーです。
香りの女王と言われ、ポプリ、ドライフラワー、香水の
原料などに使われます。