気ままな思いを

何気ない日々のこと 感想 思いなどを
綴る雑日記です 

「ありがとう」で変わる・・・

2008-06-25 | 言葉の意味は


京セラ名誉会長・稲盛 和夫さんの記事が新聞に書かれていました。
ご参考になさってください。



いい時も、悪いときも、ウソでもいいから「ありがとう」と言ってみる。

まず自分が心地よい。

明るくなって、周囲も嬉しくなり、生活にうるおいが満ちてくる。

この快感は、欲望を満たした時とは違ってさわやか。
これが心を磨くことなんです。


人生とは、一生かけて心を磨くこと。


努力は「負けないため」ではなく、「生きるため」。




先日、道ばたの石垣で咲く、小さな花を見つけ、わずかなすき間に、
根を生やした命のたくましさに、胸を打たれました。


自然界は、必死でないと生き残れない。


私は必死の努力で、不可能が可能になる瞬間を味わってきた。
「強者に負けた」ようでも、「生きる努力が足りない」、から敗者になる。


敗れても人生が終わるわけじゃない。


そこで気づくことがあれば、
次は必死になり、生きていること実感できます。



           *** 朝日新聞より・抜粋にて ***



共感を得たことは、私も最近は同居人に「ありがとう」、の言葉を
多く言うようになっているからです。(ウソでも・・・ではなく・・・)


何もしてくれないとか、不満に思うより、洗濯物を入れてくれたときに、
(珍しいとか思わず・・・に)
「ありがとう」のひとことを使うようになったのです。


そのうちに、タオル類をたたんでくれるようになりました。


この「ありがとう」、のひとことを使うようになってから、お互いの心の中に、
心優しさを、もたらしていると、感じています。


  


霞ヶ浦公園の花菖蒲です