気ままな思いを

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綴る雑日記です 

「日本茶は健康飲料」

2008-06-13 | 言葉の意味は


日本でお茶を飲む習慣が起こったのは、鎌倉時代のことです。


禅宗を広めた栄西が、中国から茶とその飲み方を、
持ち帰ったことが、始まりでした。


「喫茶養生記」を記し、「酒酔いが去り、のどの渇き、病を払い、
消化を助け、利尿に効果がある」、と茶の効能を説いた。


日本茶は、私たちの暮らしと、
食文化に欠かせない、日本ならではの飲み物です。



お茶の栄養について


「カテキン類」~生活習慣病予防に、多様な効果

日本茶の代表的な成分。風邪や食中毒の予防だけではなく、
コレステロール値の上昇を抑える働き、糖質の消化吸収を遅らせる
働きもあるとされ、病気予防の効果が注目されています。



「カフェイン」~疲れを和らげ、眠気もスッキリ

湯のみ一杯のお茶には、30~50㎎のカフェインが含まれていて、
疲労回復をサポートするほか、大脳を刺激して脳の働きを活発にする
作用、眠気を覚ますさようがあるとされています。



「ビタミンC」~風邪予防、シミ予防の味方

緑茶2杯で、レモン一個分のビタミンCを取ることができる。
カテキンがビタミンCを、熱から守るため、お茶のビタミンCは、
熱で壊れにくいという、特徴があります。 



「フッ素」~虫歯を予防し、丈夫な歯に

煎茶一杯で、成人の1日フッ素摂取量(0.5~1㎎)の約1~2割が
取れるとされています。フッ素には、歯のエナメル質を強化し、
むし歯を予防する効果が期待できます。



「マンガン」~骨や関節の発育に、欠かせないミネラル

体内の酵素の働きを助け、骨の形成や、糖質、脂質、タンパク質の
代謝を促す成分です。湯飲み一杯で取れるマンガンは約0.5㎎。
一日の摂取量の、約一割に当たります。



 \(゜ロ\) 栄養豊富な日本茶でおいしい一服を (/ロ゜)/

        *** class A lifeより ***


  

ロベリア=キキョウ科