萬蔵庵―“知的アスリート”を目指すも挫折多き日々―

野球、自転車の旅、山、酒、健康法などを徒然に記載

大宮アルディージャ、連勝、不敗ストップ!

2013年05月11日 | 大宮アルディージャ&サッカー
仙台には分が悪い。1-2で負けた。22試合ぶりに負け試合を味わう。悔しいね。ま、首位転落ではないので、これから仕切り直しだ。
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外房~利根川 自転車の旅 <3> 「九十九里~銚子~佐原」

2013年05月10日 | 自転車の旅

<九十九里浜>


<犬吠埼>


<利根川河口>

平成25年4月28日 晴れ 午前西風 午後より北西の風

二日目。身支度を整えて外に出ると、思ったよりも空気が冷たく、風も強い。しかしながら、西風なので銚子まではほぼ追い風。無難なスタートと言えよう。宿のロビーに置いてあったローカル情報掲載のパンフレットから白子で8時からやっているパン屋さんを発見。しかも、コースの途中にある。「玉子入りジューシーカレーパンがおススメ!」とのこと。カレーパン好きの小生としては寄るしかない。

朝食は宿で食べたので、非常食として「おやき」と名物の「玉子入りカレーパン」を購入。カレーパンは10時頃九十九里浜で休憩した時に食べたのだが、まだ、温かさも残っており、半熟の玉子がカレーの具とうまく絡まっていて大変美味しい一品であった。

犬吠埼には12時着。ここには入社したての頃(30数年前)、同期のホセ氏と来た覚えがある。氏が中古のトヨタカリーナを手に入れたものの、広島出身で関東は不案内。そこで小生がナビをし、犬吠埼往復ドライブに付き合ったのだ。その時観た犬吠埼は豪快なイメージだったように記憶していたが、今回来てみると、観光地化されていて陳腐な感じがした。それでも、本州最東端。広がる太平洋はどこまでも青く、広大であった。

銚子港まで行って利根川が太平洋にそそぐ場所を撮ってから、昼飯を食べる為、市内を散策。結局、迷った挙句に蕎麦屋で鴨せいろ。いくら好物でも銚子に居る時ぐらい魚料理にすればよかったと思うも後の祭り。この蕎麦屋にもフリーは置いてあったが、450円と昨日の店の倍近くした。アルコールに意地汚い奴がせめても「喉チリ感」を得たいという、その足元を見やがって。ちと高いではないか。昨日の店の方が良心的であった。

この店は大きな交差点の角地にあるのだが、その交差点にどこから来たのかバイク軍団40~50台が停止信号のため停滞、というか集結。青に変わった途端、レースのスタートの如く、轟音と共にけたたましく去って行った。ああいう集団がまだいたんだ、と少々驚く。そういえば、クルマもバイクも千葉県は走りやすい道路が沢山あるので、集団走行に向いていると誰かに聞いたことがある。“房総族”なのかね。やっぱり。

大音響を立てて走る、というのは気分がいいのだろうか。自己顕示欲というやつなのだろうが、小生にはよくわからん。自分の好みを言わせてもらえば「いい若者はエンジン付二輪に乗らず、額に汗して自転車で旅をしよう」と言いたい。

銚子から佐原までは利根川沿いの国道356号を行くが、午後からは北西の風とあって向かい風。しかも交通量も多く、自転車は走りづらい。利根川沿いなのでサイクリングロードぐらいあってもよさそうなのだが、と思って川の方を探ってみると、どんぴしゃり「自転車専用道路」がありました。クルマやバイクの脅威にさらされず、走れるのは最高だ。さっそく利用する。

この道、佐原まで40キロ続いていて、まことにありがたいのであるが、この日は川からの向かい風がまともにくるので進みが悪く疲れる。ここよりも、下の車道の方が風当りが弱い、と気づいたのは佐原の手前6km地点であった。車道に降りてみると、なるほどふきっさらしの土手の上よりも風は弱い。ラクに走れる。もっと早く気付くべきだった。ま、クルマから身を守ったのだと思えば、おつりがくるか。


<自転車専用道路>

向かい風ではあったが、午前中の貯金もあり順調に距離を稼げ、佐原には16時半に着く。ここではビジネスホテルに素泊まり。部屋の狭い風呂で汗を流した後は外へ食べに行く。国道沿いの日本全国どこにでもあるチェーン店は避け、地元の食事処をみつけ暖簾をくぐる。まずは生ビールを呑んでから、烏賊の肝焼き、かつおの刺身などをたのんで、熱燗に切り替える。地元で人気の店なのか、小生が入って30分もすると、ほぼ満席状態。なるほど、料理の味もいいし、価格もリーズナブルだ。いい店に入った。

〆はボリュームが気になったがカツ丼を選んだ。自転車の旅にはなぜかカツ丼がいい。ボリューム、栄養とも腹の減る自転車の旅には持って来いだからだ。また、貧乏学生の頃はこういう店に入っても、カツ丼をたのめず、親子か玉子丼で我慢していた反動からも「カツ丼!」となるのだ。これはこれで“出世”と呼べるだろう。

美味しい食べ物とお酒をいただき、満足して宿に戻る。途中コンビニで買ってきた缶のハイボールをテレビを観ながら呑んで、寝る。

                  <つづく>
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テマヒマ惜しまず…  ~自炊考~

2013年05月08日 | 酒食・グルメ?
この前某駅の近くにある、気になっていた居酒屋に入ってみた。いつ頃オープンしたのかはわからないが恐らく今年に入ってからだと思う。焼き鳥がメインの店のようだったので、生ビールと一緒に砂肝とネギ焼きをたのんだ。価格はリーズナブルで店の雰囲気も悪くない。その為か、店内はほぼ満席状態であった。

カウンターの隅で一人で呑んでいたのだが、隣のオジサンがたばこをぷかぷかやりだす。そうか。禁煙席ではなかったか。もっとも、空いてる席はここしかなかったので禁煙席があったとしても、選ぶことはできなかったのだが・・・。ま、この手の店ではしかたないかとあきらめた。炭火焼の煙で充満している店内だ。少々たばこの煙が混じったとしても気にするな、ということなのだろう。

炭火でじっくり焼いているためか、混んでいるためか、焼き鳥が出てくるのに結構時間がかかった。あらかた生ビールは無くなったので、ホッピーをセットで追加する。まもなく、砂肝がきて、続いてネギもきた。そもそも、砂肝とネギをたのんだのには訳がある。最近、覚えた料理(という程のものではないが)に「砂肝のソテー」と「ネギのソテー」がある。温めたフライパンに油を敷いて焼き、塩コショウをするだけのいたって簡単なものだが、これが結構旨い。酒の肴によく合うのだ。何と言っても具材が安くて簡単にできるのがいい。

この店では砂肝、ネギを串に刺して炭火で焼き、秘伝のミソだれとやらで食す。はたして、小生のソテーとどっちが旨いか確認したかったのである。両方とも一口食べて思った。我がソテーの方が旨い、と。

まず、砂肝はボソボソとしていて硬い。風味ももうひとつ。ミソだれもどこにでもあるようなにんにく風味のピリ辛のもので、これを付けて食べると口の中はミソだれ一色になり、後は砂肝のボソボソとした食感が残るのみだ。そこへいくと小生が作る砂肝ソテーは塩麹と酒で下ごしらえをしていることもあるが、砂肝の歯ごたえはそのままで、柔らかくて風味がある。柚子胡椒を少々付けて食べるのでピリ辛感もある。店の砂肝焼きは1.5cm角の砂肝が3つ串に刺さっているのが二本で250円。我がソテーは、スーパーで180g107円の砂肝を使用する(食べにくい筋を取った後でも130gある)。値段もはるかに安い。

次にネギ焼。こっちも、炭火焼のネギはポソポソしていてダメ。これもまた、ミソだれを食べているようなものだった。3cmほどのネギを三つ横にして串に刺したのが二本で200円。ほぼネギの白い部分1本分の分量だと思うが、ついこの間スーパーで買ったネギは1本25円であった。小生はそれを長めに切って、味が沁み込むように切れ目を入れ、フライパンで焼く。味付けは塩コショウだけである。上と下に焦げ目がついたところで、水大さじ2程をフライパンに投入して蓋をして1分ほど蒸らしてできあがり。こちらの方がネギそのものの風味もあり、ジューシーに仕上がる。

よくよく考えてみれば、安くて繁盛している店でさえ、原価に比べれば高くて、しかもまずい(とは言わないまでも、大したものではない)ものを提供している。それを多くの人はありがたがって享受している、もしくは享受することに慣れきっている、のではないか。と思ったその時、ほろ酔い気分で閃いた。

「テマヒマ惜しまず自分で作れば、安くて旨いものにもっと会える」

この言葉。神のお告げではないかと思い、あわててメモったのだった。

※参考


<砂肝ソテー。手前の柚子胡椒で食す。>


<ネギのソテー>
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外房~利根川 自転車の旅 <2> 「館山~白子海岸」

2013年05月07日 | 自転車の旅

<南国調の館山駅>


<安房鴨川付近>


<九十九里浜と氷川丸>

平成25年4月27日 晴れ 西風

天気よし。愛車「氷川丸」の出動は1年ぶり。昨年GWに浜松から帰って以来だ。しかも、玄関に輪行袋に入ったままの状態で置きっぱなしにしていた。中身を確認せずに出かけるのは多少不安もあったが、タクシー呼んでそのまま大宮駅西口へ向かう。組立・分解の手間は省けた。6:41の埼京線快速に乗る。7時過ぎに新宿着。7:50発の館山行き「さざなみ1号」に乗る。連休でさぞかし混むだろうと思い1ケ月前から指定席を予約していたのだが、ガラガラであった。この時期南房総は人気がないのだろうか。3.11以来、サーファーは別として海に遊びに行く人は減ったのかもしれない。

昨晩の大宮アルディージャ快勝の所為で呑み過ぎ、車中での調子はイマイチ。本も読めず、浅寝で過ごす。館山駅には10時に着いた。「氷川丸」の組立は20分程で完了したが、1年間ほったらかしだったので、タイヤ空気は抜けていた。額に汗してフレームポンプでえっちらおっちら入れる。組立てや空気入れが丁度いいウォーミングアップになったのか、気分はよくなった。出発は10:50。南国調の館山駅が陽光に映えて素晴らしい。一枚撮って、さあ、出発だ!

出足は追い風でもあり、快適な滑り出し。楽に距離を稼げる。自転車がランニング(含む歩き)と決定的に違うのは、下り坂や追い風時に足を動かさないでも前に進むことだ。これは大変なメリットである。ランニング(含む歩き)は足を動かさなかったら文字通り一歩も進まない。当たり前のことではあるが、近頃、120分走や9里を歩いた身としてはこの自転車の“ラクさ”を何よりもありがたく感じた次第。

鴨川で昼食をとる。金目鯛開き定食1280円也をたのむ。熱海旅行以来、干物焼きが病み付きになったのだが、ここのは可もなく不可もなし。ビールは呑めないのでフリー(280円)をオーダーした。昨年、信州路を走った時にはフリーを置いてある店は無かったのだが、海岸線という場所柄なのか、この一年でフリーが市民権を得たのか、ここには置いてあった。午後の行程を地図で確認し、あまり長居せずに13時には出る。

南房総は山間部が海に迫っていてアップダウンとトンネルがやたらと多い。自転車は非常に走りにくいところである。それでも追い風に乗れたおかげでなんとかこなせた。一宮町に入ってようやく平坦な海岸線沿いを走れる。外房から九十九里浜にかけてはサーファーが多い。海が大好きな人にはたまらない場所なのだと思う。大小豪華な別荘も建ち並ぶ。ただ心配なのは津波がきたらひとたまりもないことだ。この辺りは過去にそういう被害が起きたことは無いのだろうか。

追い風にも乗れ、順調に距離を稼げ、明るい内の宿泊地到着は確実となる。余裕ができたのでコンビニで小休止。ポカリスエットで一息いれる。16時過ぎには本日の宿泊地白子海岸にに着いた。ここは白子温泉でもある。小生の泊るところももちろん温泉宿だ。予約制で貸切露天風呂もついている。食事後の20時から入ることにした。部屋で待機していれば、電話をかけてくれるとのこと。

<伊勢海老だ>

まずは、大風呂で汗を流す。大風呂だったが小生の独り占めで貸切状態。肌がすべすべする泉質のようで、気分よし。湯上りによく冷えたビールを呑む。旨し。この一杯の為に走っているようなものだ。夕食は18時から。豪華版だ。写真のように小ぶりだが伊勢エビもついていた。生ビールも熱燗もすすむ。種類も量も多いので、ついつい、呑み過ぎ食べ過ぎになる。部屋に戻ったのは19時過ぎ。テレビを観ながら敷いてあった布団に寝転んだ。が、これがまずかった。そのまま、寝込んで目覚めたのは22時半。20時に電話は鳴ったのだろうが、恐らく熟睡状態で気がつかず。貸切露天風呂とやらにはついに入れず、そのまま寝る。

                <つづく>
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大宮アルディージャ、7連勝!21戦不敗!

2013年05月06日 | 大宮アルディージャ&サッカー

<さいたまダービーでもないのに、異常な長蛇の列>


<まずは氷川様に7連勝、21不敗を祈願>


<本日、アウエイ側のホーム席。おかげでこの撮影ができた>

調子に乗るのは早いと思いながらも「落ちない大宮」→「負けない大宮」→「敵がない大宮」と社内で豪語した。さすがに、敵がいないは言い過ぎかと思ったが、今日の広島戦をみて言い過ぎではない、と確信した。とにかく、落ち着いている。横綱の試合運びだ。欧州リーグの中堅クラスが突如としてJリーグに現れ「サッカーとはこうやるのだ」と教えてくれているのではないかと思うぐらい、次元の違うチームが出来上がった、という印象である。

また、サポーター達も一級品であることが、さらに嬉しい。今日の試合で相手のゴールーキーパーが重傷を負って動けなくなった。担架で運ぶのも難しいぐらいの負傷だったので救急車が来るまで10数分間試合が中断した。2-1と勢いに乗っていた大宮だったが誰も文句を言わず、救急車で運ばれる時には負傷したキーパーにエールを送った大宮サポーター。試合終了後、そんなサポーター達に広島イレブンがお礼にきた。こんなシーンを観たのははじめてだ。お返しで大宮のイレブンも広島サポーターの前へ。素晴らしいと思った。何故か涙が出て来た。「スポーツマンシップ」とはこれだよな、と思った。

大宮の強さは技術だけではない。心技体すべて揃っているところにその強さがある。次節以降も期待できる。いいぞ、大宮アルディージャ!

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外房~利根川 自転車の旅 <1> 「計画」

2013年05月04日 | 自転車の旅

<赤いラインは大学時代の轍跡、緑線は社会人になってからのもの。緑色でぼかした部分が今後のプラン(2009年8月当時)>

上の図は小生がまだ仙台にいた2009年8月に関東地区の自転車攻略プランとして考えたものである。①宇都宮~白河間は仙台時代にクリア。④「おくのほそ道を走る!」は自転車ではなく、「歩き」で行く事に方針転換し、ぼちぼちやっている。残っていた②外房、③利根川下りを今回対象にした。房総半島の南端の館山まで鉄道で行き、そこから北上し九十九里浜を辿って、利根川河口の銚子港から内陸へ入る。その後は利根川沿いに上って野田あたりから川を離れて大宮まで戻ってくる、という計画を立てた。

上の図の通り、関東地方の中では千葉県の轍跡が極端に少ない。列島攻略用に作った白地図「日本列島轍靴ノ図」をみる度に、早くラインを書き入れなければと思い続けていた。そういうここ数年来の思いの入った自転車の旅なのである。また、銚子~大宮までのランの途中に出来るだけ利根川沿いを走ることで、③の利根川下りもある程度消しておこうという魂胆もある。

1日100kmで2泊3日の行程だ。泊まりは初日が白子温泉、二日目が水郷の里「佐原」。美味しいお酒と海の幸も一緒に味わう旅でもある。体力的にはランニングで鍛えているので問題はないが、クルマの多い狭い道路も多そうだ、安全第一を心がけ出発だ。

【参考】
列島攻略!「関東」その1 ~特徴と“轍・靴跡”~
列島攻略!「関東」その2 ~攻略編~
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大宮アルディージャ、6連勝!20戦不敗!

2013年05月03日 | 大宮アルディージャ&サッカー


いやぁ~、止まりませんな。今日も危なげなく大分に2-0で勝って、6連勝で首位キープ。20戦不敗の記録更新をやってのけてくれました。ちょいと前なら、格下と思えるチームにも取りこぼしをし、強い相手にはなお勝てない、という、弱きにくじかれ、強きに勝てない大宮だったのに、強きにも弱きにも落ち着いた試合運びで勝ち点3を積み上げる。横綱相撲を平気でやってくれる。

ほんとに強くなった。リーガのバルサ、V9時代の巨人みたいな「強さ」である。メッシや長島・王級がいるわけではないが、べルデニック監督、ノヴァ、ズラタンのスロベニア勢がうまく機能している。思うのだが、このまま優勝したら、ベルデニックを大宮名誉市民にするべきではないか。そして、これを機に「大宮」はさいたま市から独立し、大宮対浦和の試合は「さいたまダービー」ではなく、「埼玉クラシコ」としたらいいのではないか。

と勝利の美酒で酔った頭で考えてみた。そうだ、まだ万歳してなかった。







5月6日のホーム広島戦は観にいくぞ。たのむぜ、7連勝(21試合連続)
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思えば…。

2013年05月02日 | 日々の記録


三連休の後三日働いて四連休。これでまともに給料がもらえるのだから、思えばサラリーマンたぁ、いい身分である。なんだかんだと文句を言ってきたが、小生もいつの間にやら、サラリーマン生活三十数年。取り立てて何をやったわけでもないのに、無事勤めさせてもらっている。不思議なものだ。高齢化社会で年金支給年齢を遅くした為、会社にいられる年齢も65歳までとなった。労働者側がやめたいと言わない限り企業は雇わないといけない法律になったのだ。

小生も自分の意志であと10年は会社にいられるのだが、果たしてそれがいいことなのかどうか。まず、人には寿命がある。65歳まで生きられるという保証はない。ある程度経済的に余裕があるなら、とっとと会社をやめて好きなことをやるのが理想と思うのだが、周りの先輩たちを見る限りそうではない。ほとんどの人が65歳まで働くようだ。

一方で若者たちが就職難で困っていることを考えると、老兵はさっさとやめて後輩に道を譲るべきだと思う。若者たちの働き口を減らしてまで、老兵を居残りさせる政策はなんなんだ。国民に不安を与えるだけである。ましてや、生涯現役思想で年金支給は75歳から、なんて話も出て来ている。年金目当てにさっさと後輩に道を譲ろうと思っている人間にさえもプレッシャーを与える思想である。ただでさえ人口の少ない若者がまともな職業に就けない率を高めていけば、ますます、世情不安になるだろう。

年寄りにはご苦労様。若者には頑張れ!という政策こそが生理的にも歴史的にも普通だと思うのだが…。
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“2013年4月”を振り返る

2013年05月01日 | 日々の記録

<九十九里浜>

4月上旬の“やるほう”の野球のトーナメント戦は予定通り強豪に敗れ一回戦で退く。小生自体の調子はよかった。ランニングで鍛えた基礎体力と試合前2日間の禁酒で身体はきれていた。今後行われる試合が待ち遠しい。そのランニングであるが、通勤ラン中心に距離を稼ぎ、4月20日時点で137km。月間200kmも射程距離内に入ったと思ったのだが、右大腿部裏側に痛みが走り、大事をとってペースダウン。まだまだ、月間200km超えの体力にはなっていない、ということか。

4月下旬のGW前半三連休は房総半島の南端館山駅まで愛車「氷川丸」と電車で行き、そこから外房に出て九十九里浜を北上し銚子は犬吠岬を回って佐原経由で大宮まで自転車の旅を敢行。一年ぶりの自転車の旅であったが、楽しめた。時々やらにゃあかんと思った次第。

スポーツ観戦はなんといっても大宮アルディージャの快進撃だ。一ケ月前の「4月展望」では、

『大宮アルディージャの4月の対戦相手はFC東京、C大阪、浦和、柏と強豪揃いである。この4試合を終えても上位にいられれば、今年こそは“本物”だ。頼むぞ!大宮アルディージャ!』

と書いた。結果は“上位にいられれば”どころではなかった。4月の対戦相手にはすべて勝ち、首位に立った。しかも、チーム記録の5連勝並びに「19戦不敗」のJ1リーグ記録更新中というオマケつきだ。世間の目もようやく“大宮”を認めだした。今年は違うぞ、30戦不敗記録ぐらいは簡単に作れそうな勢いだ。


◆年間計画を持つものの2013年度目標設定と進度チェック

 ◇一日断食:年間目標52日。1~4月累計目標18日に対し19日実施。順調な経過。 
 ◇断酒日:年間目標26日で設定。1~4月は9日のノルマに対し、4月は4日実施。
     累計で13日間となり、来月ノルマ分もすでにクリア。いつも苦手な“呑まない日”も
     今年は順調に推移。
 ◇一日14000歩以上:年間目標500万歩(推定距離:4000km)
   4月は目標420,000歩に対し469,586歩。1~4月累計でも目標172万歩に対し
   実績203万歩で目標比118%と余裕でクリア。
 ◇ランニング月間100km以上:年間目標1000km以上。4月は200kmを目指したが、
   右大腿裏側を痛めたのと、月末三連休を自転車の旅にあてたのとで、トータル146km
   止まりだった。4ケ月累計で508km走破。年間目標はクリアしている。


◆2013年5月展望

GW後半の4連休は遠出はせずに我が家を中心に秩父低山めぐりや20km走、大宮アルディージャ観戦などで過ごすことにした。遠出せずとも楽しめることを発見しつつある昨今だ。この季節は過ごしやすい季節でもあるので、日帰りでの登山や自転車の旅、おくのほそ道などを天気を見ながらやって行こうと思っている。ランニングに関しては身体と相談しながらになるが、今月は累計走行距離200kmを達成したいと思っている。“やるほう”の野球は練習試合が一試合組まれている。これは楽しみだ。

スポーツ観戦の方は大宮アルディージャ、巨人とも今月は首位固め月間で頑張って欲しい。海の向こうのダルビッシュ、イチロー、黒田、青木等の活躍も気になる。

健康面では下旬に会社の定期健康診断があるので後半は節制モードになる予定。昨年よりも3~4kgは体重が減っているのとランニング復活で各データは改善されているはず。珍しいことではあるが、健康診断が楽しみである。今のところ、我が身体は何事も軽快にキレよくできて、充実した生活を送っている。このブログのタイトルの一部“知的アスリート”ぽくなってきた。継続できるよう頑張ろう!
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