<緑色でぼかした部分が自転車の旅予定の箇所>
【自転車の旅】
①宇都宮~白河間
昨年の夏休みに大宮~仙台間のランを計画したが、小山あたりから膝が痛み出し宇都宮で断念。輪行で白河まで行く。翌日、白河から走るが膝の痛み消えず、郡山であきらめた。後日、仙台から走って郡山までは走破したので、結局、宇都宮~白河間が走り残しとなった。ここは「関東」の中で真っ先にカタをつけねばと思っている。
②外房
関東の中で“轍”の跡が極端に少ない都県が「千葉県」だ。学生時代、「初日の出ラン」と称して、年末に九十九里浜まで仲間と行った事があったが、小生は伴走車組で自転車には乗っていない。犬吠崎から館山までの外房をいつかは走ってみたい。
③利根川下り
関東平野は“坂東太郎”とよばれる利根川の“たまもの”である。それは、古代ギリシアの歴史家ヘロドトスの名言「エジプトはナイルのたまもの」に似る。何度も氾濫を繰り返した“坂東太郎”が日本で一番広く肥沃な平野を形作ったのである。江戸や東京の繁栄はこの平野抜きでは考えられない。
ということで、この恵みの河の上流群馬県北東部から走り出して、河口の銚子まで走ってみようと考えている。
④「おくのほそ道」を走る!
芭蕉の旅の後追いを自転車で辿る旅である。旅立ちは本所深川から始めるつもりであるが、なかなか出発できないでいる。「御免丸」を主に使うことになるが、とりあえず出発しないことには旅と言うのは始まらないのだ。この秋の内には旅立ちたいものである。
【登山】
前回も書いたが、未踏の山は「男体山」(栃木)、「皇海山」(栃木・群馬)、「丹沢山」(神奈川)、また、群馬長野の県境ににまたがる活火山「浅間山」の4座である。
どれも、大宮からは行こうと思えば「日帰り」もしくは「一泊」で行ける山である。もっとも、浅間山は今行っても頂上までは行けない。小生が生きている内に火山活動がやめば別だが。ここは最後の方までとっておくことになるだろう。それ以外の3座は機会を見つけて登ろうと思っている。但し、北海道や東北の山が最優先であり、関東の山の優先順位は低い。