萬蔵庵―“知的アスリート”を目指すも挫折多き日々―

野球、自転車の旅、山、酒、健康法などを徒然に記載

野球、好投も・・・

2015年05月17日 | 野球
本日、野球の公式戦。6番先発投手で出場。5回を投げ1失点。この時点でチームは3-1で勝っていて、勝ち投手の権利を得ての降板だったが、後を托したリリーフが、守備のミスもあり6回に4失点。試合は3-5で負けてしまった。勝投手を逃してしまったのだが、実は昨年から先発3連勝しており、今日も5回まで1失点で試合を作った。

好投の理由は自分でも不思議に思っているのであるが、力まずに投げられていることに尽きると思う。“球歴50年にして到達した境地”というと大げさではあるが、そんな気がしている。野球に限らず、サッカーでも相撲でもバスケットでも力んだり、慌てたりすることでミスが生じ結果を出せないことが多い。これに関してはアマでもプロでも同じだ。いかに落ち着いて自分の持ち味を出し切るか。これが非常に大切なポイントである。

小生の持ち味はスローカーブとシュートだ。ストレートはいまや見せ球に過ぎない。変化球をコントロールするにはリラックスして投げないとなかなかストライクゾーンにはいかない。いかに、力まず、平常心で投げるか。分かってはいるのであるが、これが難しい。その辺がここ最近、なんとかできるようになってきた。

ストレートの球威は(とっくに)無くなったが、力まない投球ができるようになってきたのだ。まだまだ感はあるが、このコツを磨いていけば、老いぼれ投手に打ち取られる相手打者には申し訳ないが、試合を作れる投球はできると思っている。
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