2023年8月12日の祇園・シルバーウィングス

2023-08-13 14:08:33 | Weblog

昨夜は盛況でした。

対バンの皆さんの演奏も良く、

我々も確実に演奏出来て、気持ちの良い一夜でした。

思うに、

こんな夜もすぐに遠い過去のものとなる。

チャイローズと一緒に来ていた12歳くらいのお子さんが

成人する頃には我々はどんな様相を呈しているであろう?

とか考えてしまった。

ただでさえ歳を取るごとに人生は日々ハードで、

失われてゆモノばかりがこの後は多いであろう。

でもいいのだ、

われわれは一瞬一瞬を大事に生きたのだと

あとで思いたい。

昨夜お会いできた皆さん

ありがっとございまし.た。

次のライヴの告知できることの幸せを嚙み締めつつ

言いますが

来月、2023年9月23日には

大阪・梅田の ライヴハウス「ハードレイン」で

嬉しいことに また

旧知の友達とかと対バンの

贅沢な夜が予定されています。

ラガドロップス、1967+邦、福岡のザ・コーガンズ。

 

盛夏を乗り切って生き延びて、夏の終わりにお会いしたい。

ライヴ後の肉体疲労も年々増大する片山道郎ですが

蝉のようにひと夏では死にはせぬので

九月に会いましょう。

 

 

写真はスーパーギタリスト・ドンちゃんが撮ってくれてもの。

ありがっとね!

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

明日は祇園・「SILVER WINGS」に出演だよ。

2023-08-11 20:20:49 | Weblog

音楽のみ、が人生ではない。

でも思うに、これは僕にとっては贅沢なオプションなのだ。

バンドやれていることが。

振り返れば、その時その時で意味は違う。

楽器を始めた頃は必死だった。

最悪の自分をめぐる環境から抜け出すための「蜘蛛の糸」だった。

そして、人生の「すべて」だった。

今はそうじゃないのか?と言われれば、

・・・・・・・・・・・・今もそれが続いているだけだ、と思う。

最悪の環境からは抜け出せたし、

ある程度・・・なりたい自分にも、なれた。

音楽は今でも魔法だし、光り輝く奇蹟の粉だ。

 

明日は、現在のバンド「ROCA’66」で、

京都・祇園のライヴハウス「SILVER WINGS」に、

ハコの15周年企画ライヴに出演する。

 

友達のバンドも、いくつも出る。

我々のほかに、

 

がらんどう

ザ・マンガンズ

チャイローズ

ストレンジ・バンビ

 

出演バンド全部、僕は顔見知りだ。そういう和やかなライヴだ。

殺伐とした要素は、カケラもない。

思い返せば、

1980年代のライヴハウスは随分、殺伐としていたねぇ、

そういえば(遠い目)。

もう今は、あんなんじゃないから安心して来れるよ。

 

 

言っておくが、我々はメジャーではない。

でもメジャーではない、ということイコール、アマチュア・・・・ではない。

我々は「素人バンド」でもない。

自作曲を、自分たちで編曲して演っている。

メジャーデヴューしてなければアマチュア、と思うのかもね。

どう思おうが勝手だが、

そんな風な頭で、アマチュアバンドなんか見に行かねえよ、

という姿勢の人も世間にはいるみたいだが、

でも、例えばの話・・・・・もしタイムトラヴェル出来て

キャバーンクラブでやってた頃(もちろんデヴュー前)のビートルズを

ナマで間近で見られる、

となったら凄いと思わない????

ライヴハウスに行って、バンドを見る、というのは

そういう行為なのだ、と僕は思っている。

多少誇大か。

 

ははは、明日はキャバーン・・・・ではない、

現代の京都・祇園の「シルバーウィングス」に、来てね。

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

8月のライヴと、9月のライヴ。

2023-08-07 21:28:15 | Weblog

音楽って本当に楽しい。

バンドをやってて

心から、実感として、そう思えることはとても幸せなことだ。

魔法がある、奇蹟がある、感動がある、時には落とし穴もある。

そしてスリルもサスペンスも、大団円もある。

 

そんな最近の我々 ROCA’66です。

ドラムズのトビーくんも、ベースの伊藤・克っちゃんも、

ギターの赤井くんも、ついでにアタクシこと片山道子も元気。

バンドは結束を固めつつある。音楽自体は、研ぎ澄まされつつある。

・・・・本当だってば。

 

その「音楽」をお披露目できる唯一の場、「ライヴ」がありマス。

 

もうすぐ近くだよこれ。

2023年8月12日(土)

京都は祇園の真ん中にあるライヴハウス「SILVER WINGS」。

この素敵なハコ、シルバーウィングスの15周年記念企画なのだ。

 

出演は

 

ストレンジバンビ(イッシーのバンド!)

ザ・マンガンズ(お馴染みの「関西のお祭りスーパーバンド」だ!)

がらんどう(以前からの友達、「きりひと」君が率いる、いぶし銀バンド)

我々、ROCA’66(あ、アタシ達だ)、

チャイローズ(少年のようなコムラナオキ君のバンド。)

 

濃い。そして楽しくも暑苦しい。

 

そーゆーライヴです。遊びに来てくらっさい。

 

OPEN18:00 START18:30

ADV   ¥2000+1DRINK

DOOR   |¥2500+1DRINK

 

 

 

そして来月、9月23日(土)はオオサカ・

梅田の、我々はもう、20年来のおなじみのライヴハウス「HARD RAIN」にて!

こちらも濃い!

「やつらの足音」

 

出演は

 THE  RAGADROPS(元HARD RAIN店長が率いるスーパーバンド。)

  1967 + 邦(この「邦」とはあの、ほろほろ鳥の歌い手の人。)

  ROCA’66 (あ、これはアタシ達だ。)

 そして 福岡から  

 コーガンズ(我々と同い年の屈強バンド。何と我々とは今回初対バン。)

 

すごい。こちらも暑苦しく、気合入りまくり。

 

 

open18:00  START18:30

 

ADV  ¥2500 、DOOR¥3000 共に別途1ドリンク。

 

 

この後はまだ、年内・・・ライヴ決めてない。

うまいことブッキング出来るかどうか?もわからない。

来年の事なんか、皆目わからない。

最近は、一回一回、

「これが最後になるやも知れぬ」という覚悟で臨んでいる。

今回の

8月のシルバーウィングスも、

9月のハードレインも、どちらもすごくいいブッキングで、

決まって本当に嬉しい。

 

本番でズッこけないようにしなきゃ・・・・・いや、

ズッこけたとしてもそれでも「いいライヴ」になるように

しなきゃ。

 

我々は絶好調だし、

音楽はとにかく楽しいし、

メンバーはちゃんと生きてて元気だし、

これ以上何を望むというのか??????

 

望むのはただ一つ、観に、聴きに、来てください。

 

 

本当に本当に、それだけが俺の望み。

 

 

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

原爆忌に。

2023-08-07 20:39:37 | Weblog

昨日は8月6日だった。

何かで、この日のことを「原爆忌」と言ってる人がいた。

「平和記念日」っていうより、直接的でその方がいい気がした。

78年目の原爆忌。

首相の演説は例によって、いかにも原稿に書かれたような白々しい、

何の意味もないもので、まぁ、でも腹は立つ。

ほんの少しでも何か意味のあること言えない?とか思ってしまう。

立場上無理???いや、無理ではない。

広島市長だったか知事だったかの演説は

「核抑止論者」を攻撃するもので、これは目の前の首相のことであるし、

なかなか、辛辣ではあった。

抑止論のパラドックスの話も面白かったし。

しかし、どう足掻いても我々が戦後ずっと、

「核の傘」の中に居ることは厳然とした事実であるし、

もっと言えばここはアメリカの支配から全然抜け出せていない国なので、

問題はやはりそこにあるし、

ジレンマも、また別のパラドックスも、矛盾も、混乱も・・・・・

 

とにかく

原爆、水爆はもちろんのこと、

原子力の平和利用(原発のこと)も止めなければ。

石川県の、60年前の原発がこないだ稼働し始めたみたいだけど、

狂気の沙汰だ。

そして僕はこれが一番問題だと以前から思ってるのだが、

原発から出る放射能廃棄物(劇毒物)の処理方法がない。21世紀の現代でも、ない。

原発そのものも、安全性は不安だらけである。

(安全だ、というなら本当に「東京に原発を」造ればいいのだ。)

何かあった時に被害を被るのは弱者たる我々だ。

当然のように当事者たちは誰も責任を取らない。

そもそもの初めから狂ってる計画なのだ原子力って。

 

 日頃 思ってることを書いたが、ロクな解決策もない。

ただただ、偉そうな顔したオッサン達が

好きなように利権をむさぼってばかりだ。

 

これでは本当に、亡くなった人々に申し訳ない。

我々は一体、どうすればいいのか?

 

とにかく、政治を変えるしかない。

我々には「一票」がある。っていうか、それしかない。

 

次の選挙で、腐敗しきった現政権政党(とその候補者)に投票するのを

やめよう。やめてほしい。

 

あ、あと、投票自体を棄権するのもやめよう。

 

もっと言えば僕は・・・・・僕の友達皆に、

テレビ見るのを止めよう、と呼びかけたい。

 

まぁ、さすがにそれは(TVがお好きな人には)「お節介」かもしれないので

・・・・・・・・・・・・・言わないが(あ、言っちゃったよ)。

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

灼熱の金星において八月が頭の上から落ちてくる

2023-08-01 21:19:20 | Weblog

八月が空からナダレのように降って来た

我々は為す術もなくただ

魚焼きグリルで焼かれる縮緬雑魚(ちりめんじゃこ)のように

焦げ付いて炭化してゆくだけなのです

盛夏酷暑最高気温熱中症地球温暖化

寒かった頃が懐かしい

冬が懐かしい

あれはいつだっけ?

冬なんてもうここ何年も訪れていない

えーっとこの星の名称は「金星」だったか?

灼熱の星 金星

金星においては向日葵も上手く育たない

今年の人(芽)たちは半数以上枯れ果てた

それがこの金星の異常な暑さのせいなのか

アタシ(道子)の不徳・・・いや悪徳のせいなのか

でも最初の一輪が咲いてくれたんだぜブラザーズアンドシスターズ

兄弟姉妹

見てくれ

他のが咲くかどうかまだわからない

あと二,三輪、まだ咲いてくれると思うのだけれど

でも今年の「花」はこれ一輪でした・・・・・みたいなことに

ならないとも限らない

何しろここは金星で、

大気のほとんどは二酸化炭素

熱風だけが吹きすさぶ荒野

そして今日から恐れていた八月

後悔や未練を焼きつくす八月

 

 

 

 

 

でもバンドは存続している

我々の名前はROCA’66

八月一二日には京都・祇園の「シルバー・ウィングス」で

華やかな怪獣のような

濃いバンドたちと一緒にライヴに出る

がらんどう  ザ・マンガンズ  チャイローズ  STRANGE  BAMBI

そして濾過’六六

 

灼熱の八月、祇園まで会いに来てください怪獣たちに。

きっと忘れられない夜になると思うのです

てな感じ

 

こちら金星から

息も絶え絶えのアタシからのお願いでした。

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする