21日は恒例の会社でのゴルフコンペで、兵庫県内のとあるゴルフコースへ。2週間前に新西国三十三所めぐりで播磨の地を訪れたばかりなのだが、その時に「こんなことをしている場合では」というようなことを思った。
・・・で、結果のほうは、果たしてその通りで、半年前にも同じコースに来ているのに成績が悪くなっている。まあ、幹事として来ているということで、社内外の参加者の皆さんが楽しくプレーしてくれて、次もまた来ていただければいいなという気持ちである。もっともこのままでは、職場の中で幹事の「殿堂入り」をしてしまうかもしれないなあ・・・。
さてそんなコンペの帰り、中国自動車道は日曜、祝日の夕方恒例の渋滞である。宝塚西トンネルを先頭に14~15キロの渋滞というのは、クルマで来る以上は避けて通れないものである。イライラしても仕方ないので、ラジオでも聴く。確か半年前のコンペ帰りでは、優勝への生き残りをかけた巨人対阪神戦の中継を聴いていた。阪神の中村勝広GMがその日の試合前に急死していたというニュースに接したのは、帰宅してからのことである。
21日のラジオは大相撲春場所である。チケットを取ろうとしたが例年以上に座席の埋まりが激しかった場所である。幸い、平日に観戦するという両親の分のチケットはプレゼントできたが、自分の分は取れず。早朝から当日の自由席に並ぶのも手だろうが、スケジュールが合わず、今場所の生観戦は断念である。大阪場所は元々観客の入りもよく盛り上がるのだが、今年は特に先場所優勝の琴奨菊の綱取りがかかることもあり、拍車がかかっているようだ。
そんな中、琴奨菊は中日まで1敗でしのぐ。ただそれ以上に調子がいいのが同じ大関の稀勢の里で、中日まで全勝。この二人が、早くも9日目に対戦することになった。琴奨菊が勝って稀勢の里を引きずりおろせば連覇に向けて弾みがつくだろうし、一方稀勢の里が勝てば優勝争いの単独トップを守るということで、こちらの初優勝に向けて弾みがつく。
ちょうど運転中にラジオ中継が進み、終盤の二人の取組となる。ところが・・・立ち合いに当たって稀勢の里が右に変化すると、あっさりと勝負が決まった。帰宅後にテレビのニュースで取組を見たが、「あ~あ」という感じだった。
これで2敗となった琴奨菊。稀勢の里は全勝だし、1敗には白鵬と豪栄道、同じ2敗には日馬富士、鶴竜の2横綱などがいる。仮に星のつぶし合いがこれから展開したとしても、優勝争いが2敗まで下がり、かつ琴奨菊が優勝するのは難しいと思う。2敗で琴奨菊が優勝というのは、3横綱全てに勝つということなので連覇、そして綱取りとしてもいいだろう。ただ優勝同点で優勝を逃したとなると、綱取りは見送るべき。そう考えると、この日の時点で琴奨菊の綱取りは絶望といっていい。やはり、先場所からここまでの優勝フィーバーの裏での稽古不足があったかな。まあ、場所後にいろいろと言われるのだろう。
一方で稀勢の里。果たして今度こそ、ということになるのか? あと6日間が注目である・・・・。
・・・で、結果のほうは、果たしてその通りで、半年前にも同じコースに来ているのに成績が悪くなっている。まあ、幹事として来ているということで、社内外の参加者の皆さんが楽しくプレーしてくれて、次もまた来ていただければいいなという気持ちである。もっともこのままでは、職場の中で幹事の「殿堂入り」をしてしまうかもしれないなあ・・・。
さてそんなコンペの帰り、中国自動車道は日曜、祝日の夕方恒例の渋滞である。宝塚西トンネルを先頭に14~15キロの渋滞というのは、クルマで来る以上は避けて通れないものである。イライラしても仕方ないので、ラジオでも聴く。確か半年前のコンペ帰りでは、優勝への生き残りをかけた巨人対阪神戦の中継を聴いていた。阪神の中村勝広GMがその日の試合前に急死していたというニュースに接したのは、帰宅してからのことである。
21日のラジオは大相撲春場所である。チケットを取ろうとしたが例年以上に座席の埋まりが激しかった場所である。幸い、平日に観戦するという両親の分のチケットはプレゼントできたが、自分の分は取れず。早朝から当日の自由席に並ぶのも手だろうが、スケジュールが合わず、今場所の生観戦は断念である。大阪場所は元々観客の入りもよく盛り上がるのだが、今年は特に先場所優勝の琴奨菊の綱取りがかかることもあり、拍車がかかっているようだ。
そんな中、琴奨菊は中日まで1敗でしのぐ。ただそれ以上に調子がいいのが同じ大関の稀勢の里で、中日まで全勝。この二人が、早くも9日目に対戦することになった。琴奨菊が勝って稀勢の里を引きずりおろせば連覇に向けて弾みがつくだろうし、一方稀勢の里が勝てば優勝争いの単独トップを守るということで、こちらの初優勝に向けて弾みがつく。
ちょうど運転中にラジオ中継が進み、終盤の二人の取組となる。ところが・・・立ち合いに当たって稀勢の里が右に変化すると、あっさりと勝負が決まった。帰宅後にテレビのニュースで取組を見たが、「あ~あ」という感じだった。
これで2敗となった琴奨菊。稀勢の里は全勝だし、1敗には白鵬と豪栄道、同じ2敗には日馬富士、鶴竜の2横綱などがいる。仮に星のつぶし合いがこれから展開したとしても、優勝争いが2敗まで下がり、かつ琴奨菊が優勝するのは難しいと思う。2敗で琴奨菊が優勝というのは、3横綱全てに勝つということなので連覇、そして綱取りとしてもいいだろう。ただ優勝同点で優勝を逃したとなると、綱取りは見送るべき。そう考えると、この日の時点で琴奨菊の綱取りは絶望といっていい。やはり、先場所からここまでの優勝フィーバーの裏での稽古不足があったかな。まあ、場所後にいろいろと言われるのだろう。
一方で稀勢の里。果たして今度こそ、ということになるのか? あと6日間が注目である・・・・。