吉村青春ブログ『津屋崎センゲン』

“A Quaint Town(古風な趣のある町)・ Tsuyazaki-sengen”の良かとこ情報を発信します。

2007年2月11日/〈日記〉92・宮地嶽神社の大鈴と大太鼓、満開の「開運桜」に参拝客人気

2007-02-11 17:02:27 | 日記

写真①:日本一という直径2.5㍍、長さ13.5㍍、重さ5㌧の「大注連縄」
     =福津市宮司の宮地嶽神社で、2007年2月11日午後3時03分撮影

 生後2か月になった孫娘を長男夫婦が連れて里帰りして来た11日午後、一緒に福津市宮司の宮地嶽神社にお参りしました。社務所で、「桃の節句 雛まつり」のお守りの付いた桃の花の枝と「雛あられ」を、元気に体重5㌔超までに成長した孫娘に、細君と買ってやりました。

 連休の日曜日で、境内は賑わっていました。宮地嶽神社が日本一と自慢の大注連縄(直径2.5㍍、長さ13.5㍍、重さ5㌧)=写真①=のある本殿前では、参拝客らが、次々と拍手を打っています。

 楼門前の境内には、これまた日本一という大鈴(直径2.2㍍、重さ450㌔・㌘)=写真②=と、牛の一枚皮で作られた大太鼓(直径2.2㍍、重さ1㌧)=写真③=が展示されており、参拝客の目を引いていました。


写真②:日本一という直径2.2㍍、重さ450㌔・㌘の「大鈴」
     =宮地嶽神社で、07年2月4日午後2時09分撮影


写真③:日本一という直径2.2㍍、重さ1㌧の「大太鼓」
     =宮地嶽神社で、07年2月11日午後3時撮影

 この日は、「大安」とあって、神社では結婚式も行われていました。穏やかな晴天にも恵まれ、本殿横にあるカンヒザクラの一種で早咲きの「開運桜」は満開となり、記念写真を撮る写真愛好家や参拝客らの人気を集めていました。


写真④:満開の「開運桜」の記念写真を撮る写真愛好家
     =宮地嶽神社で、07年2月11日午後3時07分撮影

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2007年2月11日〈福津市津屋崎の野鳥〉069:ミヤマホオジロ

2007-02-11 11:30:43 | 福津市津屋崎の野鳥
写真①:草に止まって鳴くミヤマホオジロの雄
     =福津市宮司の宮地嶽神社奥之宮八社・「不動神社」近くで、2007年2月11日午前9時26分撮影

 福津市宮司の宮地嶽神社境内で、初めて冬鳥のミヤマホオジロ(ホオジロ科)を見かけたのは2007年1月15日でした。境内裏の宮地岳山麓にある奥之宮八社・二番参拝社「稲荷神社」西側の参道を歩いていて、そばの草むらに、1羽だけ黄色い頭が目立つホオジロ(ホオジロ科)くらいの大きさの野鳥が、草の種子を食べているのに気付いたのです。

 体長16㌢で、ホオジロ(体長17㌢)よりやや小さく、スズメ(体長15㌢)よりは少し大きい。褐色の体に、尾は長めです。雄は、頭に黒い冠羽があり、頬は黒く、胸に黒斑、眉の部分に黄色く横長の眉斑が目立ち、喉(のど)も黄色で、黒と白の色の対照が鮮やかです。07年2月11日朝、奥之宮八社・三番参拝社の「不動神社」の参道階段下で、草に止まって鳴いていた個体=写真①=と、そばの木の枝に止まっていた個体=写真②=はともに雄でした。

 雌は冠羽、胸の黒い羽がなく、顔の黒味も乏しいものの、眉斑、喉は黄色い。地鳴きは、ホオジロに似て「チッ」という細い声。


写真②:木の枝に止まったミヤマホオジロの雄
     =宮地嶽神社奥之宮八社・「不動神社」の参道階段下で、07年2月11日午前9時21分撮影

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