吉村青春ブログ『津屋崎センゲン』

“A Quaint Town(古風な趣のある町)・ Tsuyazaki-sengen”の良かとこ情報を発信します。

2007年2月10日〈福津市津屋崎の野鳥〉068:タシギ

2007-02-10 09:38:53 | 福津市津屋崎の野鳥
写真①:田んぼの溝で長い嘴を水面につけたタシギ
     =福津市在自で、2007年1月25日午前8時08分撮影

 タシギ(シギ科)に初めて出合ったのは2007年1月19日、福津市在自の新川沿いの農道を愛犬と散歩している時でした。突然、足元近くの川面から飛び立ちました。ヤマシギ(体長35㌢)より小振りなシギだな、と思いました。

 体長27㌢で、ツグミ(体長24㌢)より大きい。黒褐色と黄褐色のまだらな体に、クリーム色と黒の縦縞をした顔が特徴。「ジェッ、ジェッ」と、しわがれ声で鳴きます。

 初めて写真に撮れたのは、1月25日の早朝。いつもの通り、散歩で新川沿いの道を歩いていて、そばの田んぼの溝にうずくまっているのを見つけました=写真①=。野鳥を驚かせないため、フラッシュがたけず、うす暗い中で、シルエットのような写真にしか撮れず、残念でした。

 同じ溝で二度目に見たのは、2月4日です=写真②=。やや遠い距離にいました。やはり、うす暗い早朝で、フラッシュなしで撮り、背にあるクリ-ム色の縦縞が目立つ全身が写っているものの、露出不足でした。


写真②:背にあるクリ-ム色の縦縞が目立つタシギ
     =福津市在自で、07年2月4日午前7時52分撮影
コメント
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