「無料サービスをしたら客層が悪化して大変な思いをした」というTwitterの内容に、たくさんの方が「同様の経験している」ことをコメントしていました。
確かに、モノやサービスの標準的な価格より安くしているところの客層を見ると、その店には行きたくなくなることが多かったです。
僕の指標として客層が悪いところの多くは「大きな声で普通の人では使わない言葉を使って子どもを怒鳴りつける親」が発生しているところです。
そういう場所は、負の空気というかどよーんとした雰囲気というか、全体的によどんだ感じがします。
店に入った瞬間でわかります。
「ここは来てはいけないところなんだ」と判断して、即座に帰ります。
そこの空気に長く触れてはいけません。
僕が買い物をするお店ではない場所です。
その場所にふさわしい方がいらっしゃいます。
その方たちに、そのお店をお譲りします。
あと、「記念日で通常の半額!」という企画の日にも行ってはいけません。
いつもは感じないどよーんとした空気が流れています。
勘違いしてはいけないのは、高級スーパーマーケットに行っているわけではなく、普通のスーパーマーケットやお店でいいのです。
とびぬけてすごいサービスは日常では不要(というか、遭遇しないです)なのですが、嫌な気持ちになることはいろんなところで発生しています。
嫌な気持ちにならないためには。「そうなりそうなところはいかない工夫」です。
武道の達人は、「戦いになりそうなところを見抜いて避ける」。
遭遇して武術で勝つのは達人ではないといいます。
武道の達人は無理ですが、買い物の達人と言われなくてもいいですが、気持ちよく買い物をしたいですね。