KYO‐Gのコラム

大好きなハワイ、トライアスロン、ロードバイク、サーフィン、スキーその他興味があること、そして単なる日記(笑)を書きます。

新車(フォレスター)の一か月点検と慣らし運転について。同じ水平対向エンジンをもつポルシェを参考に・・・

2022年02月06日 10時44分44秒 | クルマ
フォレスターの納車からひと月が経過して、ディーラーで点検をしてもらいました。

新車を購入すると、ひと月経過した時点(もしくは1,000km)で点検をします。
その際にオイル交換もします。

そんなに早くオイル交換をするその意味としては、新しいエンジンを1,000km程度走らせたことで金属加工でできた「ばり」がとれてオイルの中にばりがたまるので、オイルを交換をして取り除くためです。

ばり
金属やプラスチックを加工する際、その縁へりなどにはみ出た余分な部分。「―を取る」
[株式会社岩波書店 広辞苑第六版]

逆に言うと、1,000km程度の走行をしないと「ばり」がとれていなくてオイル交換しても意味がないと思っていて、なんとか1,000kmの走行をしてから点検に出したかったのです。

ちょうどスキーに行ったこともあり、約1,000kmの走行をほぼ達成して、ちゃんとした一か月点検ができたと思っています。

高速道路を走るときも、白糸ハイランドウェイや万座ハイウエイを走るときも、エンジンの回転数が4,000回転を超えないように注意して運転しました。(3,000回転以下で走れました)

スバルでは、慣らし運転は走行距離が1,000kmと取扱説明書に書いてありましたが、メルセデスベンツは1,500km、BMWが2,000km、ポルシェが3,000kmの慣らし運転期間としています。

ちょっと笑ってしまったのは本田技研工業(FAQサイト)です。



現在の車は、エンジンやその他の部品精度が向上しているため、慣らし運転を行う必要はありません。ただし、機械の性能保持と寿命を延ばす為には以下の期間はエンジンや駆動系の保護の為に、急激なアクセル操作や急発進を出来るだけ避けて下さい。
・取扱説明書に慣らし運転期間の記載がある場合 → その期間
・取扱説明書に慣らし運転期間の記載が無い場合 → 1000km走行までを慣らし運転の期間 

赤でハイライトしましたが、これって慣らし運転のことですよね。(急激なアクセル操作をしないと回転数が上がりませんので・・・)
ということは、ホンダは1,000kmまでは慣らし運転を推奨していると言っていると思います。

各社の対応で気になったのは、「ポルシェが3,000km」ということです。
同じ水平対向エンジンなので、参考にしたほうがいいのかもしれません。

もちろん、ポルシェはドイツのアウトバーンを尋常ではない速度で走ることを想定していることもあり、また、廃車まで走行距離の尋常ではないというくらいの距離を走る(これは個人の想像です)ので、耐久性を高くしたつくりになっていることから、慣らしの期間が長い可能性があります。

そこで、これからの運転は以下のようにしたいと思っています。

1,000kmまではほぼ3000回転で抑えていたので、2,000kmまでは4000回転まで、3,000kmまでは5000回転まで(これはちょっと頑張って回転数を上げる場面を作らないといけないですね。4,000回転もですが・・・)、それ以降はもうなにもしない(レッドゾーンが6,000回転ちょっと・・・微妙に6,000回転を超えている)で運転したいと思います。

僕の運転は、「普通に運転していることが慣らし運転レベル」なので、4,000回転まで上げる場面でもちょっと意識してエンジンを回してあげないといけないです。

長い間エンジンの回転数を上げないでいると、回転数を高くしたときにちゃんと回らないエンジンになってしまうという噂もありますので、どこかでちゃんと回したいと思います。

いまの日本でエンジンの回転数を上げるには、「高速道路への合流」になります。

いまのクルマで回転数を上げた走行をすると、法定速度を大幅に超過してしまいます。

どこかに「恐ろしく短い間隔でサービスエリアやパーキングエリアが並んでいる関東の道路」はないでしょうか。

「一般道でマニュアルシフトモードにして回転数を上げて走る」という不自然なことはしたくないので、実際に使う走行で回転数をあげたいのです。

京葉道路のある区間を往復しまくるというのも面白いですね。(無料の区間があります。往復しても片道しか課金されないというところです)

ということで、新車ライフを楽しんでいます。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする