KYO‐Gのコラム

大好きなハワイ、トライアスロン、ロードバイク、サーフィン、スキーその他興味があること、そして単なる日記(笑)を書きます。

ハワイのリピート、あることに注意。

2015年06月22日 04時52分41秒 | ハワイ
昨日も「注意」について記載をしましたが、失敗をしないのが楽しいハワイを過ごす秘訣のひとつです。

ハワイのリピーターになると、あることに注意が必要となると思っています。

これは僕の体験でもあるのですが、それはハワイの奥深さが原因となるものです。

ハワイの自然や多様なレストランなど、知れば知るほどその奥深さ(ディープ)を発見することが楽しくなってきます。

「ローカル(現地の人)に人気のXXXX」とか、「知る人ぞ知る秘境」とか、「日本人のいないXXXX」なんてところに踏み込みたくなってくるのです。
しかし、これらは裏を返せば「アクセスしにくい」、「日本人慣れしていない」、「日本人が歓迎されない」ということもあるのです。

そして、ディープなところを追求すると、「時間がかかる」、「ちょっとイヤなことがある(かも)」、「難しい(手間がかかる)」ことのリスクがでてくるのです。

最近、この2冊を読んだのですが、ハワイのガイドブックとは違った情報を掲載していることをウリにしています。

山下マヌーのランキン!ハワイ
山下マヌー
KADOKAWA/角川書店


本田直之のあたらしいハワイ
本田 直之
エイ出版社



しかし、この2人は、「ハワイに1年の半分を過ごしている。アメリカのMBAを取得していて英語は堪能」な人、だったり、「ハワイ歴40年、英語は堪能(著書を読んでいてそう思った)、現地のコーディネーター等の人脈も多そう」な人なのです。

出版用にディープさを加減したと思いますが、純粋な観光客として楽しむには難易度が高いです。(もちろん、役立つ情報やコツがかかれているので、一読するといいと思います。)

たとえば、この本の「日本人に遭遇率が低い人気店」の第5位にあるハーバーパブですが、ここのカウンターは本当にローカルばかりで日本人がカウンターに座ることはほぼできないと思います。奥にテーブルがありそこは問題はないと思いますが、「暗い店内の奥」といった場所になります。
景色がいいわけでもなく、「ローカルしか来ない店」だけが特徴の店となります。(ピザはおいしいと思います。ハッピーアワーも安いです。)
観光客が「日本人に遭遇しないためだけに行くという理由で訪れる必要があるのか?」と思います。

Airbnbについて2冊とも記載がありましたが、これも難易度が高いのではないかと思います。
めんどうなことになる可能性があります。
「・・・あたらしいハワイ」には、リスクも記載されているのですが、記載しているレベル以上の注意が必要ではないかと思います。(利用したわけではないですが、めんどうなことになる匂いがぷんぷんします)

年に1度や2度、ましてや久しぶりのハワイ旅行にいく観光客が、このリスクをとるのはどうなのか?と思います。

そんなことで、ハワイに関して「ディープなことをする気持ちになる」ことに注意が必要です。

コメント
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