ブリジストンのCMで、「北海道・北東北主要5都市での装着率No.1スタッドレス」というコピーで宣伝しています。
これにはちょっと違和感を覚えます。
なぜかというと、ブリジストンの日本シェアは56%でNO1だからです。(参考:業界動向リサーチ)
そのままシェアをスタッドレスに当てはめたら、装着率NO1になるのです。
逆に言うと、装着率がNO1でないと性能が劣っているから選ばれていないことになります。
タイヤを選択する場合、夏タイヤがブリジストンで、スタッドレスをミシュランにするという人は少ないのではないでしょうか。
デザインがいい(タイヤのデザインはメーカーで変わらないですよね)とか、ブレーキが利きやすい(事前にわからない)ということでの判断はしにくいです。
そのため、タイヤのブランドイメージは重要です。
比較項目がない場合、自分が好きなメーカーのタイヤを使うと思います。
僕の場合は、クルマならミシュラン、ロードバイク(自転車)ならコンチネンタルとほぼ決めています。
いったん選択すると、なにか問題がなければそのまま使い続けます。
では、ブリジストンの広告をどのようにすればよいのか考えました。
「夏タイヤの装着率を大きく上回る、ブリジストンのスタッドレス」なんてどうでしょう?
ただ、これだと夏タイヤのブランドイメージを下げるかもしれませんけど。
ただ、スタッドレスタイヤのシェアに関するデータを発見できなかったので、このコピーが正しいかわかりません。
12月になったらスタッドレスタイヤに交換する予定です。
コストコで購入したので、事前に予約して交換してもらいます。
交換工賃は無料です。
このサービスはありがたいです。