KYO‐Gのコラム

大好きなハワイ、トライアスロン、ロードバイク、サーフィン、スキーその他興味があること、そして単なる日記(笑)を書きます。

ロードバイク選び、フレームはアルミかカーボンか、コンポはShimanoのTIAGRAか105か?

2013年12月08日 10時07分57秒 | マラソン・自転車・スイム・トライアスロン

先月、ロードバイクを購入しました。

アルミフレームでディレーラーやブレーキなどはTIAGRAのモノです。
ぎっくり腰だったので、購入してから一ヶ月くらい乗れなかったのですが、先ほどロードバイクライドから帰ってきました。

「アルミフレームとTIAGRAのロードバイクがとてもよかったらどうしよう」と思っていました。

なぜかというと、僕はもう1台ロードバイクを持っていて、それはカーボンのフレームで、コンポは105です。
そのバイクを持っていて、なぜいまさらアルミフレームでディレーラーやブレーキなどはTIAGRAのモノを買ったのか?という疑問があると思います。

普通はアップグレードしますよね。

なぜなら、「気軽に乗ることができるロードバイク、たとえば近い場所でマラソン大会(対象はハーフマラソン)がある場合に乗っていって走っている間は駐輪していても気にならない自転車が欲しかった」からです。

カーボンのバイクだと気になってしまいます。(お値段の面ですね)

そのバイクに乗って、そのバイクのほうがよかったらどうしようかと思っていたのです。

結果は以下のとおりです。
タイヤは2台とも同じメーカーの同じ製品です。

(1)アルミフレーム
・振動吸収はカーボンのバイクのほうがいいです。フォークは両方ともカーボンですが、フレームの振動はカーボンのバイクの比べてアルミの場合はカラダに伝わってきます。まだアルミのバイクで長距離を乗っていませんが、疲労という面で影響してきそうです。それを考えると中年以降の方(僕も含めて)は、カーボンフレームをおすすめします。
ダイレクトに道路の状況が伝わってくる感覚がいいという方はアルミフレームがいいかもしれません


(2)コンポ(ディレーラーとブレーキ)
これはTIAGRAと105の差になりますが、ディレーラーの差は両方を比較して優劣を判断すれば差がわかります。
しかし、最初からTIAGRAだった場合は不満は少ないと思います。
比較してしまうと、変速のスピードとかっちり感は105とは差が出てしまいます。
105の変速対応は、変速時の反応が違いますし、製品の精度というか「精密にできているな」という気持ちになります。反面TIAGRAはちょっとルーズな印象があります。

ただ、ブレーキに関しては、105は圧倒的によく効きます。
信号の多い道路を走るなら、105に交換したくなると思います。

ただ、今回のアルミ&TIAGRAのバイクは、思いっきりスピードを出して走る用途ではないので現状では変更はしませんが、もしかしたらそのうち交換したくなるかもしれません。

それくらい105のブレーキとは差があります。
1台だけの所有であれば、ブレーキだけは105以上(105より上のグレードはもっとすごいらしいけど、高すぎです)にすべきかと思います。
僕のカーボンフレームのバイクは、違うメーカーのものからShimanoの105にしたら、劇的に制動力が変わりました。


まとめると、オヤジ世代のロードバイク選びは、カーボンフレーム、ディレーラーは余裕があれば105以上、ただブレーキは105以上がマストです。
このスペックとなると、お値段がそこそこ高くなりますが、セール等で購入して購入価格を抑えるのがよいと思います。

コンポは、購入後に交換すると工賃等も加わるので、完成車に装着されているモノよりトータルではお高くなりますので、購入時はその後のことも考えるといいと思います。

コメント
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