KYO‐Gのコラム

大好きなハワイ、トライアスロン、ロードバイク、サーフィン、スキーその他興味があること、そして単なる日記(笑)を書きます。

元旦の新聞を見て、新聞の将来、そして将来の流れを考えた。

2011年01月04日 13時16分26秒 | 日記
「新聞を読みなさい」。
昭和の時代に、いろいろな人が言っていたことです。
時代は変わり、新聞社にとって苦難の時期を迎えています。

さて、僕は元旦に新聞を複数購入して、たくさんの情報をインプットするとともに、その記事の内容を比較しています。

今回、コンビニエンスストアで買ったのは、東京新聞、朝日新聞、読売新聞、日経新聞です。
産経新聞もWEBで購読しているのですが、写真には写っていません。



写真にある4紙は、2つに分類できます。
ひとつが報道を載せているもので、もうひとつが主張や意見を載せているものです。

僕は、元旦の新聞は、後者を1面に載せる方が良いと思います。
なぜなら、報道の2紙は、1面にする必要がないと思う記事だからです。

1年のはじまりの記事は、その新聞社が主張したいもっとも重要であり、その年に取り組む課題やテーマを記載すべきだと思っているからです。

そういう観点で考えると、朝日新聞か日経新聞になります。

その2紙を比較すると、朝日新聞は教育(産経新聞も教育のこと、日経新聞は日本経済についての内容になっています。
僕は新聞で教育のことを読む必要がないので、読む必要があるとしたら日経新聞になります。

僕にとって報道の記事は新聞で読む必要がないと考えております。
インターネットでやテレビ(あまり見ませんが)で必要以上に報道をしているからです。

これらから何が言いたいかというと、独自路線の日経を必要とする読者は多いと推測できるが、報道が中心の一般紙はどれを選んでもあまり変わらないような印象であり、インターネットで内容をみることができることから、これから徐々に衰退していくのではないかと思います。

流通において百貨店や総合スーパーマーケットが苦戦しているのは、どの店でも変わらない商品を平均的に販売していることだと思います。
特徴のある会社はいまの経済環境でも好調なのです。

新聞の記事でも、特徴のある企業を特集していたり、好調な会社について書いてあります。

それは平均的ではない会社が多いのです。
ひとつに特化して圧倒的な差をとしている会社です。

この流れはしばらく変わらないと思います。

僕自身、この流れに乗りたいと考えています。
自分の仕事において、ひとつに特化した圧倒的な差を出せるモノを持ちたい。
その特化するものは、今の時代に合っているモノであることが必要です。

「いまから準備するのなら遅いのでは?」と思うかも知れませんが、いまから準備しないのなら、いつ準備をすればいいのでしょうか。

「はじめるのに遅いことはない」という言葉を信じて、今年は特化したなにかを身につけたいと思います。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする