KYO‐Gのコラム

大好きなハワイ、トライアスロン、ロードバイク、サーフィン、スキーその他興味があること、そして単なる日記(笑)を書きます。

Amazonのベストセラーを見て、潮流を考える。

2009年12月03日 19時47分35秒 | 気づき・アイデア
僕は、書店のベストセラーのランキングを見るのが好きです。
なぜかというと、「お金を払って購入する本の売れ行きを見て、その潮流を見る」ためです。

「お金を払ってでも欲しい情報・知識はなんなのか?」ということです。

いま見たところ、Amazonのビジネス・経済のベストセラーでこの本がNO1でした。

実は、僕もこの本を購入して、移動時間に読んでいます。

フリー~〈無料〉からお金を生みだす新戦略
クリス・アンダーソン
日本放送出版協会

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この本を読んだ方が、最新の著書を楽しみにして購入したのだと思います。

ロングテール(アップデート版)―「売れない商品」を宝の山に変える新戦略 (ハヤカワ新書juice)
クリス アンダーソン
早川書房

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上記のNO1は、ビジネス・経済のベストセラーです。

全体の本のベストセラーを見ると、マンガやゲームの書籍が多く入っています。

Amazonの利用者の年齢分布はわかりませんが、これらのマンガやゲームの書籍が多いのは、気になります。
未成年が自分でAmazaonを使って本を買っているとは思えません。
社会人の多くが購入していると考えられます。

いま、勉強ブームです。
しかし、あまり本を読んで勉強していないのかもしれません。

ただ、マンガは図書館で貸し出ししていませんが、ビジネス系の本は貸し出ししていますので、もしかしたら、借りて読んでいる可能性はあります。
「もしかしたら?」と思って確認してみましたが、週末の図書館には、若手のビジネスパーソンの姿は少ないようです。

本当のところ(若手ビジネスパーソンの勉強状況)はどうなのでしょうか?


コメント
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