KYO‐Gのコラム

大好きなハワイ、トライアスロン、ロードバイク、サーフィン、スキーその他興味があること、そして単なる日記(笑)を書きます。

FPの視点から見た、Windows 7について。

2009年10月29日 07時12分55秒 | メール・インターネット・その他IT関連
Windows 7の発売が開始されました。

Windows 7 Home Premium アップグレード 発売記念優待版

マイクロソフト

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僕は少々、「ユーザー側のパソコンマニア(「システムがなんちゃら」とか、「スペックがほにゃらら」というシステム側のオタクではなく、利用する方のオタク的なもの)」なので、このWindows 7は気になっています。
PFでもあるので(そもそもこのブログは「FP KYO-G」と題名をつけているので、もう少しFPネタも増やした方がよさそうなものです。笑)、費用対効果という面で考えてみました。

結論から言うと、XPやVistaを使っている人は、このWindows 7はアップグレードする必要はないと判断します。
Windows 7を使っているわけではないので、「Windows 7を使ってからモノを言ってね」といわれそうですが、さまざまな情報を検討して、この結論になりました。

前提として、利用環境は「個人として、自宅や外出先でパソコンを利用する」とします。
ビジネスユースは考えていません。

理由は3つあります。

1.価格が高い。
Windows 7 Home Premium 通常版 2万6000円 アップグレード版 1万6500円

このお金をプールしておいて、新しいパソコンの購入を検討した方が良いと思います。
hpのサイトを見たら、Windows 7搭載しているノートパソコンが5万円台で出ていました。
4万円以上の差額がありますが、アップグレードせずに4万円でノートパソコンを買ったと思えば安い気がします。

2.起動速度の速さはそれほどではない。

起動速度が速くなったとはいえ、1分近くかかります。
瞬時に起動するというくらいの変化があれば別ですが、XPとほぼ変わらない結果を見ると、早くなったとは言い難(がた)いです。

ただ、ビジネスで使う場合は、1秒でも早く起動することが求められるケースが多いので、メリットはあるでしょう。

3.新しい機能は必要ではない。

いくつかの機能が追加されましたが、画期的なモノはありませんでした。
検索のスピードは劇的に変化したようですが、代替するソフト(Googleのデスクトップとか)で充分だと思います。


他にもいくつかありますが、この3つが大きな理由です。

ただ、新しいモノが好きなどの趣味的な興味で購入するのは良いかと思います。
新しいモノを購入すると、なんらかの発見があるので、それを求める人にはオススメです。


僕は今回、アップグレードは見送ることにしています。
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