KYO‐Gのコラム

大好きなハワイ、トライアスロン、ロードバイク、サーフィン、スキーその他興味があること、そして単なる日記(笑)を書きます。

「できる営業パーソン」の時間厳守の考えとは?

2009年01月31日 06時40分08秒 | 勉強・知識・ノウハウ
優秀な営業パーソンと話をしたり、行動に関して話をしているビデオを見ることがあります。

そのなかで出てくるのが、時間管理です。

時間管理の中でも「お客様との時間の厳守」についての話が多く、その徹底ぶりは参考になります。

「お客様と時間の約束をしたときは、その時間に1秒もずれることなくインターホンを鳴らします。」ということなのです。

ある人は、「10時や10時半ではなく、10時5分や10時25分という時間に約束をして、その時間きっかりに1秒もずれることなくインターホンを鳴らす」といいます。
それにより、「時間に正確」という信頼が生まれるというのです。
「遅れるのはもってのほかだし、早く行くのも準備が出来ていないこともあるので失礼になる」ということです。

なるほどと思いました。

僕は営業時代、時間に遅れることは少なかった(渋滞などで遅れることがありました。反省)のですが、早く着いたら早めに行ってしまいました。

もちろん、会議などの場合は早めに準備しても問題ないのですが、お客様のところへ訪問するときは、時間ぴったりがよいと思います。

おととい、ある営業の方が僕のところへ訪問してきました。
約束時間の2分後です。
文句は言いませんでしたが、優秀な営業パーソンの時間管理を知っているため、「仕事ができない」という先入観を持ってしまいました。
それにより、話を聞いていても先入観で素直に話を聞けなくなるのです。

これって恐ろしくないですか?
営業の方にとって数分の違いで話す内容が同じでも相手の受け取り方が異なるのです。

もし、2社が同じ製品で同じサービス・同価格の場合、一方が「時間に1秒たりとも違わずに訪問」で、もう一方が「時間に2分遅れた」としたら、僕は前者から購入すると思います。

「時間を守る」のは当たり前のことですが、やれる人とやれない人の差は当たり前のことだからこそ大きいのではないでしょうか。

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優秀な営業パーソンである知人に1秒も違わずに訪問するという話したら、「1秒もずれずに訪問するのは、当たり前だよ。知っている人はやっているよ。」とを聞きました。

なるほど、常識なんですね。

先日、愛用のROLEXが故障してしまいCASIOの電波時計を腕につけています。
ROLEXの故障は、「時間厳守を徹底するべし」というメッセージだったのかもしれません。

現在は営業職ではありませんが、「時間厳守」を徹底していこうと思っております。

そうそう、「自分は電波時計を持っていない」という人もいるかと思います。
そういう人は、ケータイの時計を使うとよいと思います。
ケータイの機種により「自動補正」という機能があり、時間を自動的に修正します。
参考:ケータイの時計機能を便利に使おう

ケータイの時計をみれば正確な時間がわかりますので、ご活用ください。

とはいえ、やはり腕時計の方が便利だと思います。
おてごろな機種もありますよ。
Amazonの電波腕時計売れている順
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