KYO‐Gのコラム

大好きなハワイ、トライアスロン、ロードバイク、サーフィン、スキーその他興味があること、そして単なる日記(笑)を書きます。

合成の誤謬(ごうせいのごびゅう)。

2009年01月29日 06時43分37秒 | 日記
「合成の誤謬」というコトバを本日知りました。
下記の本の「山田勉流相場の格言」という記事です。

PRESIDENT (プレジデント) 2009年 2/16号 [雑誌]

プレジデント社

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ごうせい‐の‐ごびゅう【合成の誤謬】ガフ‥ビウ
〔経〕(fallacy of composition)個人や個別企業などのレベルで妥当することが、社会全体の大きなレベルでは妥当しないということ。例えば、個々人が所得のうち貯蓄する割合を2倍にしても、有効需要が減少して国民所得で示された総生産額も縮小し、所得の減少が貯蓄の減少につながるため、社会全体の貯蓄額は2倍にならないなどの類。結合の誤り。
[株式会社岩波書店 広辞苑第六版]

プレジデント2009年 2/16号の「山田勉流相場の格言」では、「・・・大多数の切羽詰まっていないひとまでもがムードに迎合して生活防衛に努めると、消費がいっそう低迷し、企業は減収の穴埋めのために人件費をカットするということになる・・・」と、説明しています。(詳しくは雑誌をお読みください)

「お金を使える人は使ってください」ということですね。
もしかしたら「欲しいモノがないよ」という方もいるかと思いますが、その場合は経験にお金を使うとよいと思います。


僕は経済的に問題はないので、お金を上手に使いたいと思います。
家計簿をつけている効果なのか、消費となるものから投資となるもの(とくに自己投資)にお金をシフトして有効的なお金の使い方ができそうです。

「ムダを省いて益を出し、それを将来への投資をする」ということです。
企業活動と同じですね。


必要もないのにモノを買うのはよくありませんが、こんなときだからこそ、お金を使ってお金のありがたみを実感したいと思います。
コメント
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