KYO‐Gのコラム

大好きなハワイ、トライアスロン、ロードバイク、サーフィン、スキーその他興味があること、そして単なる日記(笑)を書きます。

日経よく読む?

2008年04月10日 07時47分59秒 | 読んだ本についての感想



東洋経済でこのような特集がありました。

「日経新聞」を読む人読まない人。
読売、朝日、毎日が部数減に苦しむ中、紙の新聞だけに頼らないビジネスモデルを打ち立てた日経。その秘密に迫る。


日経新聞の読者と朝日新聞の読者の平均年収の差が183万円あるとのことです。
年収の表示のコピーに興味を持ったので、購入しました。

年収差についての研究は少しだけでしたが、今後の新聞業界の動きを注目しているので、参考になりました。

この雑誌を読んで思ったのは、以下の通りです。
・記事の質が重視され、一般的な話題の記事は不要になる。
・一般的な記事からより専門的な記事が必要とされる。
・ビジネスに特化した専門紙が好まれる。
・社会記事やスポーツ記事は新聞では必要とされない。(インターネットの内容で十分)
・ケータイとの連携が重要になる。(記事のケータイ自動配信など。誌面では「テレビに日経を表示したい」といっていたが、ケータイに表示だと僕は思います。)
・英語をマスターして、英語の情報を得る必要がある。日本語だけでは情報が少ない。
・新聞を読むのは以前では勉強だったが、これからはさらに専門性が高い分野を勉強していかなければならない。
・このままの状態では、いまある一般紙は衰退していく。(発行部数が下がっていく)
・販売店は地域マーケティングコンサルティング会社としての機能を持つべき。
・「新聞をとりたい」というキモチになるコンテンツを新聞社は提供すべき。

海外では無料の新聞があるようなので、今後、日本も出てくるかもしれませんね。
特にニュースを販売しているところから記事を購入して、記者を持たない新聞社ができる可能性があります。


どんどん世の中が変化しています。
僕も変化を恐れずに、変化に対応していきたいと思います。

コメント
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