KYO‐Gのコラム

大好きなハワイ、トライアスロン、ロードバイク、サーフィン、スキーその他興味があること、そして単なる日記(笑)を書きます。

伝説のホテルマン「おもてなし」の極意

2007年06月30日 10時01分49秒 | 読んだ本についての感想

旅行や出張でホテルに泊まります。
そのホテル全体についての興味はもちろん、ホテルマンがどのような振る舞いや話し方をするかなどに、とても興味を持っています。

一流といわれるホテル(たくさんは泊まっていないのですが)に共通するのは、僕がサービスについて「なにも気づかない」ことです。


「気づく」ということは、過不足が発生しているという状態だと思うのです。
サービスレベルが適切だと、なんら気づかずに過ごすことになります。

そのレベル、最近泊まったところでいえば、ウエスティン大阪でしょうか。


「ウエスティンって高いんじゃない?」と思うかもしれません。
出張用のパックツアーの料金があり、正規料金の往復交通費プラス1万円程度です。

ただし、ツアーなので往復の交通手段の時間が変更できないデメリットがあります。

僕は時間に余裕をもって予約をし、もし時間が余ったらその時間で仕事をするようにしています。

大阪へは原則として飛行機でいきます。
カード会社のラウンジが使えるので、羽田でも伊丹でもそこで仕事ができます。
ただ、伊丹のラウンジはテーブルを使える席がないので(設置しているPCのところならなんとか使える)デジタル以外の紙での仕事には向かないかもしれません。


このパックで安いホテルもありますが、安いプランのビジネスホテルとウエスティン大阪の値段差は1万円程度、41㎡のツインをシングルユースで使える贅沢(余裕感)、そしてそれにより身につく「なにか」を考えたら1万円は投資すべきです。


あ、そうそう、読んだ本に関してのブログでした。

この本は、仕事に対しての姿勢、健康の大切さを学ぶ本としてお勧めします。
ホテルでの出来事を例として、これらのことが学べます。


もし、この方がホテルマン現役だとしたら、僕がお客として訪問した場合にどのようなおもてなしをするのかなぁ。



伝説のホテルマン「おもてなし」の極意

アスキー

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コメント (4)
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