にゃおん・ざ・こーなー

北国に住む、猫とジャズが好きな親爺の日々。

「カオリーニョ藤原の真実」

2014年07月04日 | ジャズ、音楽

沖縄の余韻というか疲れがようやく抜けつつあります。
今回はお仕着せの観光ではなく、自分で好きな所に行き、自分の感度120%位に上げて、沖縄を受け止めようとしたせいなのかなあ~


沖縄中城の「CD屋さん」で購入したCD。
試聴時いきなり日本語のボサノバ調ギター弾語り「What a Wonderful World 」が流れてきた。
べたな曲(「あの素晴しい愛をもう一度」や「みんな夢の中 」なんかも)をこんな風に唄い流すのって何か凄いじゃないかと思わさって即決。
”演歌ボサノバ”と言われているらしいが、フォークぽいかな。(友部正人や高田渡の曲も収録されてる。)
藤原氏は1956年生まれ、同年代の大人(おっさん)の音楽はより心に響くようです。
生音をそのまま閉じ込めたような録音も一役買っています。
このCDをかけると、若干同調しかねる部分もありながら、何故かぽわーっと浸り、聴き続けてしまう。癖になる・・・

こういうの聴いてると、嫁に”少し弱ってる”と思われるのではないかと妙な気を遣ってしまうけど・・・

コメント
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