にゃおん・ざ・こーなー

北国に住む、猫とジャズが好きな親爺の日々。

ドン・チェリー「ブラウンライス」

2010年01月13日 | ジャズ、音楽
どうも最近、ジャズ聴く意欲が薄い。
何も聴いていないわけではなく、取りあえずピアノトリオなんぞが流れてはいるが、気合いを入れて聴こうという気にならない。
そんな時は無理せずにやり過ごすのが一番なんだろうが、足掻いてみたくなるのがおら。
ありましたよ!ドン・チェリー!

ガムランのようなエスニックなリズムに女性のボーカル、ドン・チェリーが「ブラウン・ライス(玄米)」とささやくように連呼。
ベースはチャーリー・ヘイデン、その背後でフランク・ロウのテナーが炸裂してるけどあくまで背景、曲全体が緩やかに流れていく。

初めからドン・チェリーはドン・チェリーだったと言えるが、晩年の独自の世界は突き抜けており、どのように展開するかもっと聴きたかったですね。惜しい。


コメント
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