にゃおん・ざ・こーなー

北国に住む、猫とジャズが好きな親爺の日々。

アーチー・シェップ「A Sea of Faces」

2022年05月30日 | ジャズ、音楽

猫、死んでから2週間が過ぎようとしている。
嫁と二人きりの生活、何か隙間があるようで(嫁と不仲ではないです。)
物足りない、寂しい。
早くも”猫禁断症状”が出てきたのか。
嫁はもう亡くなる姿をみるのはこりごりだと言う。
そう言いながら昨日はホームセンターのペットコーナーを覗く夫婦。

5/25カレー屋五〇堂さんは、アーチ・シェップ特集。
全部シェップはくどいかなと思ったけど、そんなことは無かった。
サックス演奏そのものは、あまり変わり映えしないけど、時代に応じた舞台仕立てがうまいのか、
”ほど良い過激さ”というか実はきちっと抑制されたプレイなのか、もたれず飽きない。
セシル・テイラーやコルトレーン等の強面先輩達に可愛がられ、
先達が命削って切り拓いた道をちょっと楽に渡り歩けた”運”の持ち主なのか・・

シェップ作品のなかで、一番好きなのはこれかな。
LPのA面すべてを占めるグラカン・モンカーIII 作「Hipnosis」が圧巻!!

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