にゃおん・ざ・こーなー

北国に住む、猫とジャズが好きな親爺の日々。

ジョン・マクラフリン「アフター・ザ・レイン」

2013年07月29日 | ジャズ、音楽

土曜日は雨の中、大通りのビヤガーデンに行きました。
あづましくないし、食い物も美味くないけど、札幌市民は短い夏を貪りたいのでしょうねえ。

見当たらなかったCDRが本棚の中から発見された。
マクラフリン(”枕不倫”と変換されたぞい・・)とエルビン・ジョーンズとオルガンのジョーイ・デフランセスコのトリオ作品。
ある程度年数を経たが故に出来た作品ですね。
トンガリギタリストが角を失わずに円熟し、生涯パワフルだったエルビンとコルトレーンナンバーを。
くどいはずのトレーンナンバーが爽やかに流れてしまうのは、時代のせいか・・

以前は平板な音質でいまひとつピンと来なかったマクラフリンのギターが
アンプのせいかグイグイきます、エルビンもビシバシッ!!

 

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2 コメント

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Unknown (西條tb)
2013-07-31 10:16:10
このアルバム、いいですよね。
私も一時はまってしまいました。
数多あるトリビュート・トゥ・コルトレーンのなかでも、静かな傑作かな、と思います。

いま、
Lee Konitz ‎– Unaccompanied Live In Yokohama を
聴きながら。
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Unknown (くたくたにゃん)
2013-08-01 09:58:52
はじめはあまり良さがわかりませんでした。
”年数を経たが故にできた作品”を楽しむにはこちらも年数が必要だったのでしょうか?
(ボケ耳故でしょうか?)
返信する

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